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2019-10

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秋の蚊

大門句会吟行に出かける。
卒業生の遊介さんがアレンジした清泉女子大学校内。
JR五反田の駅改札口で待ち合わせだが、池上線で行ったらJRの駅改札口がわからずうろうろしてる間に時間に遅れ三四郎さんから電話が来てしまった。ようやく遊介さんが手を振ってるのを見つける。
清泉女子大学に向かう。(クリックすると拡大)
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遊介さんの案内で校内に入る。遊介さん、糸さんは、今もここで生涯学習を受けている。
部屋はとても綺麗。女子大らしくゴミ一つ落ちていない。落書きもない。
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マリア像。
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ステンドグラスが美しい。
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庭に出る。
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「清泉女子大学の象徴であるこの建物は、大正時代に旧島津公爵邸としてイギリス人建築家ジョサイア・コンドル氏により設計されたイタリア・ルネサンス様式の洋館です。
建設当時から奇跡的に現存するステンドグラスなど、現存する氏の住宅建築作品として歴史的価値のあるこの施設を、本学ではいまも学びの場として使用し、学生たちに本物の文化に触れる環境を提供しています。」
ふう(楓)のき。
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「旧仙台藩の藩邸時代から、島津公爵邸の時代を経て、清泉女子大学の今日にいたるまで、この地に根を張ってきたふうの木。幹周りおよそ3メートル、高さ20メートルの品川区指定天然記念物で、樹齢およそ200年と推定されます。しっかり地に足を据えて成長しつづけています。西暦2000年の創立50周年には、「ふうの木」と題した記念歌が誕生しました(詞:柴田宗善 曲&うた:しらい みちよ)。」
庭を散策しさあ苦吟開始。
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ところが座った途端、猛烈な秋の蚊に襲われる。叩いても叩いてもきりがない。場所を移しても大群が追いかけてくる。とうとうたまらず建物のなかへ退散。まだ準備中の珈琲店にお願いしてアイスコーヒーを飲みながら苦吟。全員が一テーブルごとに座ったので店員さんが奇妙な顔をする。遊介さんが説明。
メモを見ながらひねったが浮かんでこない。馬空さんが以前作った句を参考にして作るしかないよと言うのでそれをヒントに句帳を開いてみる。二句ばかり以前作りかけの句を推敲して作ったが、吟行の句がない。
とうとう時間切れで、句会の場所に向かう。移動の最中も苦吟してやっと2句生まれた。
会場についてほっとして句を短冊に書く。
参加者は(主宰)三四郎さん、遊介さん、さらさん、のり子さん、糸さん、馬空さん、勝山さん、初参加の夢路さん。
何と私の句が三四郎さんの特選に選ばれる。(⇒は選句者の選評、:は私のコメント)
秋の蚊に追い立てられし句会かな  光
三四郎さん特選、遊介さん、さらさん、のり子さん、夢路さん選。
⇒まさに今日の吟行の句。早く句を作れとせきたてられているよう。句の締め切りが来る、蚊がもうすぐ死んじゃうといろんな意味が読み取れる。:最後の最後に出来上がった句。苦吟そのもの。
納骨や消え入るような鉦叩  光
三四郎さん、さらさん、勝山さん選。
⇒悲しみが全面に出ている。つき過ぎの感もあるが、消え入るようなが良い。
:悲しい。こういう句が次々と浮かんでくる。
満天の星に混じりて虫の声  光
糸さん選。
⇒星に虫の声が混じってるのが伝わってきた。
:以前詠んだ句を荒川三山での星空を想い修正した句。
雨止みて待ちかねていた虫の声  光
:以前詠んだ句の修正版は迫力に欠けるせいか、選句されず。
私の選んだ句。
ピザパイの残る一切れ敬老日  あかね
あかねさんは欠席投句。
三四郎さん特選、光選。
⇒ピザパイはお年寄りの希望か否かいろいろ想像できる。
キャンパスに木の実降るなり我老いて  勝山
のり子さん、夢路さん、光選。
⇒若さと老いの対比がしみじみした。
赤とんぼシスターの手は柔らかき  馬空
夢路さん、光選。
⇒赤とんぼはぱっと出てぱっと消える。シスターははかなさを感じる。
楓の木に声ふりしぼり法師蝉  糸
遊介さん、馬空さん、光選。
⇒楓の木は動じない悠々としてる。そこに最後の法師蝉が鳴いている。
三四郎さんから、声ふりしぼりと法師蝉が合わないのではとのコメントあり。
別れ蚊は名残惜しそに強く刺し  夢路
勝山さん、光選。
⇒実感。
三毛猫の信号無視や秋麗  あかね
三四郎さん、さらさん、勝山さん、馬空さん、光選。
⇒悠々とわたってるのが目に浮かぶ。
三四郎さん特選句。
島津邸今は女子大鳥渡る  のり子
三四郎さん特選、馬空さん選。
人気句。
煙突に洋館あまた鰯雲  勝山
三四郎さん、遊介さん、馬空さん、のり子さん、糸さん、夢路さん選。
三四郎さんの句。
秋の蚊や行幸跡に群れをなし  三四郎
遊介さん、さらさん、のり子さん選。
毎週の三四郎さんの勉強会の成果が皆出て来てる。私も以前は俳句モードになるのに2時間以上かかったが今は30分もあれば頭が切り替わるようになった。
麦酒を飲み、赤ワインを飲み、談笑する句会は実に楽しい。この会を開いてくれている三四郎さんに感謝。
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