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神庭緑地の古墳
腹筋運動とスクワットでお腹は大分へこんできたが、山登りには足腰の鍛え方が足りない。
足慣らしに出かけようとしたら土砂降りの雨。あきらめかけたら、雨が止んで涼しくなる。
以前、行って気が付いた神庭緑地の古墳をもっとじっくり見ようと出かける。
30分近くかかって到着。
入り口に看板がかかっている。(クリックすると拡大)

古墳に到着。

もう一つ。

真ん中のは崩れていて判別しがたい。
3月の神奈川新聞の記事によると
「川崎市教育委員会は29日、同市高津区蟹ケ谷の蟹ケ谷古墳群にある1基が、6世紀後半のものとみられる前方後円墳(全長約30メートル、高さ約2メートル)だと分かった、と発表した。市内に現存する唯一の前方後円墳で、古墳時代にこの地域で勢力を誇っていた有力豪族の墓とみられるという。専修大学文学部の土生田純之教授(考古学)は「副葬品の種類によっては、豪族と大和政権との関係性の深さを知ることができるのでは」と話している。 今後は土生田教授が代表を務める「多摩川流域遺跡群研究会」と川崎市市民ミュージアムが連携し、5年をかけて発掘調査などを行う方針。 同古墳群では1969年に2基の円墳が、76年にさらに1基の計3基の古墳が確認された。竹やぶに覆われていたため以後の調査は進まなかったが、2002年に市が同古墳群の所在地を「神庭特別緑地保全地区」に指定。06年以降は地元住民でつくる「神庭里山を楽しむ会」が竹やぶを刈るなど、景観の維持管理を行ってきた。東日本大震災を受けた昨年3月の被害状況調査で、3基目が前方後円墳の可能性が高いことが分かったという。 土生田教授らによると、各地にある6世紀ごろの前方後円墳からは、金色の冠や鎖でつながれた耳飾りなど、大和政権から下賜されたとみられるものも出土。今回も副葬品の種類や内容によっては、政権の影響力の及んだ程度や関係性の深さが分かるという。 同古墳群を築いた豪族が、奈良時代に今の川崎市とほぼ同じ領域を持つ橘樹郡の郡司になっていた可能性もあるといい、土生田教授は「川崎市の古代史の解明にもつながる」と話している。」
今後の調査に期待したい。
しばしたたずみ古の思いに伏せる。
良く手入れされている。竹林がうっそうとしてる中を降りる。

矢上川に出る。
グラジオラス。

ゆりずいせん (百合水仙 ・アルストロメリア )。

矢上川ではカルガモ、鯉、そして白鷺が何時でも見られる。

汗をかいて帰宅。シャワー浴びる。
Sさんと談笑。至福のひと時。
足慣らしに出かけようとしたら土砂降りの雨。あきらめかけたら、雨が止んで涼しくなる。
以前、行って気が付いた神庭緑地の古墳をもっとじっくり見ようと出かける。
30分近くかかって到着。
入り口に看板がかかっている。(クリックすると拡大)

古墳に到着。

もう一つ。

真ん中のは崩れていて判別しがたい。
3月の神奈川新聞の記事によると
「川崎市教育委員会は29日、同市高津区蟹ケ谷の蟹ケ谷古墳群にある1基が、6世紀後半のものとみられる前方後円墳(全長約30メートル、高さ約2メートル)だと分かった、と発表した。市内に現存する唯一の前方後円墳で、古墳時代にこの地域で勢力を誇っていた有力豪族の墓とみられるという。専修大学文学部の土生田純之教授(考古学)は「副葬品の種類によっては、豪族と大和政権との関係性の深さを知ることができるのでは」と話している。 今後は土生田教授が代表を務める「多摩川流域遺跡群研究会」と川崎市市民ミュージアムが連携し、5年をかけて発掘調査などを行う方針。 同古墳群では1969年に2基の円墳が、76年にさらに1基の計3基の古墳が確認された。竹やぶに覆われていたため以後の調査は進まなかったが、2002年に市が同古墳群の所在地を「神庭特別緑地保全地区」に指定。06年以降は地元住民でつくる「神庭里山を楽しむ会」が竹やぶを刈るなど、景観の維持管理を行ってきた。東日本大震災を受けた昨年3月の被害状況調査で、3基目が前方後円墳の可能性が高いことが分かったという。 土生田教授らによると、各地にある6世紀ごろの前方後円墳からは、金色の冠や鎖でつながれた耳飾りなど、大和政権から下賜されたとみられるものも出土。今回も副葬品の種類や内容によっては、政権の影響力の及んだ程度や関係性の深さが分かるという。 同古墳群を築いた豪族が、奈良時代に今の川崎市とほぼ同じ領域を持つ橘樹郡の郡司になっていた可能性もあるといい、土生田教授は「川崎市の古代史の解明にもつながる」と話している。」
今後の調査に期待したい。
しばしたたずみ古の思いに伏せる。
良く手入れされている。竹林がうっそうとしてる中を降りる。

矢上川に出る。
グラジオラス。

ゆりずいせん (百合水仙 ・アルストロメリア )。

矢上川ではカルガモ、鯉、そして白鷺が何時でも見られる。

汗をかいて帰宅。シャワー浴びる。
Sさんと談笑。至福のひと時。
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