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2020-02

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大門句会勉強会

蔵王の疲れがどっと出たが、あんまり休んでいられない。メール年賀用に住所録の整備をしなければいけない。10月半ばまで来たメールでメルアドを修正確認する。単調で飽きてしまう。
三四郎さんから大門句会勉強会の結果が送られていた。
実に63回目。はなさん出題の「年用意」「風呂吹」。⇒は三四郎さんのコメント。
◇光
年用意定年後にも役立たず
風呂吹や自家製味噌の薄い味
⇒年用意の句は自嘲の句ですか。定年前はもっと役立たなかったような気がしますが。仕事だつきあいだとか言って。
風呂吹は我家の味ですね。薄いけれどいつもの味。
:スキーばかり出かけていて年用意はほとんどしたことがない。以前は、正月もスキーに行っていたがさすがにSさんに正月くらい家にいてと言われて31日から家にいるようにしたが、年用意にほとんど役立たない。
味噌はSさんの自家製。塩控えめの薄味。風呂吹きは大好き。Sさん手製の味噌で食べると実に美味い。
◇のり子
藁の先整う太さ注連作り
風呂吹や癖も似てきて共に老い
⇒注連縄作りという伝統的な作業を取り上げたのはいいですね。ただ、「整う太さ」がわかりにくい。藁の一本一本の太さがそろっているのか、藁を束ねた太さがそろっているのか。「藁の先そろえて束ね注連縄作り」では作意にそいませんか。
風呂吹の句は熟年夫婦ですね。風呂吹大根の素朴な味がふさわしい。
:のり子さんはどんどん腕を上げてきた。
◇馬空
風呂吹や仕事帰りの父を待ち
年用意ハンドクリーム手に塗って
⇒風呂吹はお父さんの好物なんでしょう。ごちそうではないが心まで温かくなる一品です。
ハンドクリームだから水仕事が終わったあとですか。やれやれという気持ちですね。
◇糸
ちかぢかと窓にオリオン年用意
⇒家の中のかたずけものをしていてふっと窓をみると意外な近さにオリオン座。中七までと季語の離れ具合がいいです。
◇さら
青々と竹を振るひて年用意
⇒竹を振るうのは大きなお寺の煤払いですね。青々とした竹がすがすがしい。
◇はな
風呂吹に飴色なりし落し蓋
⇒風呂吹に使い込んだ落し蓋。木製ですね。いつも手間を惜しまない料理を作っていることが伝わります。
◇遊介
年用意美顔クリーム重ね塗る
風炉吹きやはふと頬張りおちょぼ口
⇒この人の年用意は美顔クリームでご自分の用意なんですねえ。しかも「重ね塗る!」 うーん、わからん。年末年始に晴れ舞台でもあるのでしょうか。
風呂吹の句は、はふはふという声まで聞こえそうです。
◇勝山
風呂吹や妻は仲間と温泉へ
とりあへず車洗ふや年用意
⇒風呂吹は自分で自分のために作っているのですか。静かなひとりの晩酌もそれもまたよし。あっ、もしかして犬とふたりかな?
年用意のひとつにたしかに洗車があります。しかもなぜか男の分担。「とりあえず」だからそれがすんだら網戸洗いかなにかが待っているのでしょう。
◇蒼月
新しき軍手おろすや年用意
風呂吹きをふたりでつつく年の暮れ
⇒真白き軍手も勇ましくいざ! お父さんがんばって。
「年の暮」のあわただしいのに風呂吹たべて夕餉ですか。もう一段落したのでしょうね。
◇三四郎
床の間に日差しとどきて年用意
風呂吹や途中下車して縄のれん

今年最後の勉強会が終わった。三四郎さんの熱意と根気に感謝。指導して貰い、俳句の深みに恐る恐る近づいてきた気がする。
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