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2019-11

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間ノ岳

4時半頃、起床。良く寝たのか寝ないのか分からない。荷物の整理をして、温熱下着を着ける。5時半食事。食欲無い。Mnさん、Kbさんらはご飯をおかわりしている。さすがだ。水とお茶を詰めて、とりあえずダウンジャケットを着て出発。6時。
白根御池。
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二俣までは平らだが、過ぎると谷を急に登る。先頭はFjさん、次にImさんになったり、私になったりする。その後直ぐにHrさんがついてくる。Kbさんは登りになると遅れだす。後ろはMnさん、Skさんが固める。
八本歯ノコルまでが標高差650mありきつい。とにかくあの谷を登りきらないと始まらない。
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ナナカマド(七竈)。
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暑くなったのでダウンジャケットは脱ぐ。歩けども歩けども谷の上につかない。Fjさんは同じペースでゆっくり歩くが、ついてくのがやっと。
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大分登ってきた。一休み。鳳凰三山が見える。
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2時間位登ったが、八本歯ノコルまでは後1時間。
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北岳の岸壁が迫る。
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梯子が多い。落石注意。
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やっと八本歯ノコルに到着。8時55分。2時間55分。標高2870m。標高差650m。
北岳には向かわず、北岳山荘を目指す。ほぼ横ばいだが、いやらしい梯子が続く。
甲斐駒が見える。
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八ヶ岳かな。
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鳳凰三山。
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北岳山頂と北岳小屋との分岐。
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北岳小屋が見えてきた。
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ウラシマツツジ(裏縞躑躅)の紅葉が美しい。
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北岳山荘に到着。10時半。登りだしてから4時間半かかった。北岳山荘2880m。白根御池小屋との標高差644m。
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今夜の宿泊は40名位と言う。部屋に上がる。充分な広さがあり、満足。今日最大の難関を通ったと一安心。くたばらずに登れたのが嬉しい。Kbさんは20数年ぶりと言うことでかなりへばってるが、顔色は良い。Hrさんが意外に頑張るので期待はずれだよとからかう。
荷物を置いて間ノ岳に向かう。11時出発。私はサブザックを持ってきてないので昼食はMnさんに持ってもらう。お茶を入れたポシェットとカメラだけなので非常に楽チン。
しばらくは、ザックの無い楽さに、Fjリーダーの後を楽々続ける。北岳山荘がみるみる小さくなる。
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可愛い苔桃。まだ見る余裕がある。
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更に上に登る。北岳山荘から間ノ岳3187mとの標高差は307m。今までの登りに比べれば半分。
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ところが稜線に出た途端、物凄い風。飛ばされそうになる。リーダーのFjさんもしばし動かない。動くと飛ばされそうになる。飛ばされたら谷底に転落する。来る途中、すれ違う人たちから稜線の風は凄いから気をつけてと言われていたが、予想以上に物凄い。ダウンジャケットが風で膨らむ。帽子はダウンジャケットのカバーに支えられてかろうじて頭に乗っかっているが、頭から浮いている。風で寒さもつらい。登る途中で汗をかいたが、すぐに引いてしまう。代わりに鼻水が出てきてとまらず、手ぬぐいでふき取る事も出来ず、風に吹き飛んでいく。Fjさんは風のおさまる瞬間を見つけて前進する。引き返してくれないかなあと一瞬思ったりする。瞬間風速15m/秒以上はあるんじゃないだろうか。稜線をはずして歩けるところでは、Fjさんが風を避けるために少し稜線の下を歩けと指示する。しかし稜線が狭くて逃げられないところの風は怖い。よろけたりするとぞっとする。
やっと風がおさまった場所に来て一息つく。
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まだ道は遠い。風が少ないところははかどるが、風が吹く途端、歩みが遅くなる。
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当初は間ノ岳頂上で昼食の予定だったが、あまりの風の強さに予定変更。風の少ないところを見つけて昼食を取る。バーナーの火がなかなかつかない。MnさんがKbさんにライターを借りてやっとつく。食欲は無いが、アンパンを食べサラミをかじる。Mnさんの作ってくれたコーヒーを飲む。これが実に美味い。やっと一息つく。Kbさんは元山男らしく、バナーをつけもくもくと食事を作ったので皆がさすが山男と感心したが、箸かフォーク貸してくれとわめいたので、20数年ぶりだもんねと評価が下がる。
再び登りだす。険しいところもあるが風が一番怖い。
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夢中で歩いていたので、中白根山3055mを通過したのに気がつかず。
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Fjさんが霜柱があるよと言うので、覗く。少し余裕が出てきた。
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ついた頂上だ。間ノ岳山頂3187m。日本第4の高さの山。13時20分到着。2時間20分かかった。頂上の風は強いが吹き飛ばされるほどではない。皆と良く登れたなあと健闘をたたえあう。20数年ぶりのKbさんも高い山は久しぶりのHrさんも健脚のMnさんも紅一点のSkさんも、鍛えてきたImさんも、リーダーのFjさんも皆、いい顔してる。
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頂上は広い。
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農鳥岳3025mが見える。ここから行くには一旦下らねばならず大変みたいだ。
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仙丈ケ岳3032m。以前Fjさんたちと雨の中を登った。リターンマッチしましょうかとFjさんが言う。
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北岳の左に甲斐駒ヶ岳2967m。以前、Fjさん達と登った。右に鳳凰三山。若き頃単独行で登り、楽だった記憶がある。まだ体力充分だった。
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北岳3193m。明日登る。最後はきつそう。6年前Fjさんたちと登る。明日登れれば二回目。左は甲斐駒ケ岳。
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風は強くて寒いが360度の景観に酔い痴れる。
アクシデント。Mnさんが岩にけつまずいてすっ飛ぶ。カメラを操作しながら歩いたみたいで一瞬の油断。あごを切ったので手当てしてもらう。膝や手も打ったようだ。痛そうだったが、何とか歩けそうなので出発。
ウラシマツツジ(裏縞躑躅)の紅葉が紅い絨毯のよう。
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降りは風が行きほどではないがそれでも強くあまり早くは歩けない。
北岳山荘に15時10分到着。降りるのに1時間50分かかる。
思いもよらず、風で怖い経験をした。
部屋に入っても、こんな経験をしたのは初めてと話し合う。怖かった、無事でよかった。
Mnさんのあごの傷は少し深く、血が止まらない。Skさんが治療して血止めしたが、あごに大きな絆創膏で本人は気にする。Skさんに誰も気にしないわよと一括される。
部屋から見た富士山。赤富士になるチャンスを狙ったが雲に隠れてしまった。
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Skさんがブロッケン現象と言うので見たら、虹と小屋の影が写ってるのが雲の中に見える。
残った焼酎を皆で分けて飲む。美味いね。
夕食。麦酒で乾杯。最大の難関が過ぎてほっとする。会話も弾む。
お腹もくちくなり、いい気持ちになって部屋に戻る。
寒さが段々忍び寄ってくる。Kbさんは持ってきたシュラフに潜り込む。二階はがらがらなのでFjさんは隣に移って毛布を余分にかぶる。私も毛布を一枚余分にかぶる。夜は冷え込みそう。明日は零下とも言われている。
寝よう寝よう。
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