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2024-03

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雨垂れを聞いてまどろむ避暑の宿

7月27日。
Sさんの買い物のお供する。
近所のレインリリー。
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マンデビラ。
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ヨウシュヤマゴボウ。
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アサヒカヅラ。初めて見た花。
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ツルバキア?
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ペチュニア。
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Sさんの買い物を済ませて帰る。ザックに買い物(大部分は私のお菓子)を持たされて結構重かった。5680歩。
大門句会勉強会その350の三四郎さんの句評を見る。
兼題はあかねさん出題の「避暑」。

◇光

大木に別れを告げて避暑地去る

雨垂れを聞いてまどろむ避暑の宿

⇒避暑地のシンボルツリーなんでしょうか。名前のつけられた大木が広場にある。また来年と手の平でなでて別れた。

こんな脱力系の句もいいですね。雨で散歩も行けないが正しい避暑のすごしかた。

遊介さん選。

雨垂れを聞いてまどろむ避暑の宿

→ このところの集中豪雨で雨だれを聞いていません。雨だれを聞く避暑、まどろむ避暑がとてもよいです。

野里子さん選。

雨垂れを聞いてまどろむ避暑の宿
日ごろの疲れを癒す空間。羨ましい。
勝山さん選。

大木に別れを告げて避暑地去る

避暑地を象徴する大木に別れを告げる。

名残惜しさや、もう帰るのかという寂しさが感じられる。

蒼月さん選。

雨垂れを聞いてまどろむ避暑の宿
せっかく避暑に来たのに雨は嫌だというような野暮なことは言わないようにしよう。避暑地はエアコンはいらない。(最近はそうでもなさそうだが)。窓を開けて、外の空気を吸う。だから、雨のときも雨だれの音がよく聞こえる。都会ではすっかり忘れていた心地よい音だ。

:子供のころ、病弱で寝ながら雨垂れの音をぼんやり聞いていた記憶があり、避暑地で雨垂れを聞くとそのことを思い出してまどろんでいた。

避暑地には大木があり、耳を当てて楽しんでいた。その思い出もさようなら。

◇長月

別荘のペンキぬりぬり避暑の日々

避暑の庭遠くに聞こゆ子等の声

⇒今年は避暑がてら別荘のペンキ塗りだ。しかし「ぬりぬり」「日々」で毎日ペンキ塗りに明け暮れた感じで避暑ののんびり感が出ない。「ぬりをへ」くらいでどうですか。

子供たちは近所の林の中へ探検に行った。なにかを見つけたのだろうか声が聞こえる。大人はベランダのチェアーでビール。

 遊介さん選。

避暑の庭遠くに聞こゆ子等の声

→ 林の中の別荘で過ごす避暑。敷地内では外の喧騒から隔離されているような静かな時間が流れます。

「ナミヤ雑貨店の奇跡」を見る。

東野圭吾の同名ベストセラー小説を、「Hey! Say! JUMP」の山田涼介と名優・西田敏行の共演で実写映画化。過去と現在が繋がる不思議な雑貨店を舞台に、現実に背を向けて生きてきた青年と悩み相談を請け負う雑貨店主の時空を超えた交流を描く。2012年。養護施設出身の敦也は、幼なじみの翔太や幸平と悪事を働いて1軒の廃屋に逃げ込む。そこは、かつて町の人々から悩み相談を受けていた「ナミヤ雑貨店」だった。現在はもう廃業しているはずの店内で一夜を過ごすことに決める3人だったが、深夜、シャッターの郵便受けに何かが投げ込まれたことに気づく。投げ込まれていたのは1980年に書かれた悩み相談の手紙で、敦也たちは戸惑いながらも、当時の店主・浪矢雄治に代わって返事を書くことに。やがて、この雑貨店と浪矢の意外な秘密が明らかになり……。監督は「余命1ヶ月の花嫁」の廣木隆一。

以前も見て感動したが再び感動が蘇った。Sさんも見ている。

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