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熊野路を雲の草履の神の旅
11月19日。
大門定例句会が18日に行われた。私は欠席投句。
兼題は
「冬ぬくし」 冬暖か。
「冬の月」 寒月、月冴ゆ。
「神の旅」 神の留守、神送りも可。
「芭蕉忌」 時雨忌、翁忌。旧暦10月12日。
「焚火」
「落」 非季語、この文字をどこかに入れて。
熊野路を雲の草履の神の旅 光
あゆかさん、三四郎さん、蒼月さん選。
:熊野路の吟行を4月に行った。神々しところがあり、神様が雲の草鞋を履いて出雲大社に向かってると想像した。
時雨時や痺れる指に筆を取り 光
あゆかさん、三四郎さん選。
:私の苦吟の様を詠んだ。指は常時痺れている。
一軒の湯屋の煙突冬の月 光
あゆかさん、三四郎さん選。
:近所の頑張ってる湯屋を詠んだ。今時よく続いている。
野良眠る車庫の片隅冬ぬくし 光
:車を止めたので空いた車庫に野良ちゃんが良く寝ている。
三七ちゃんと二人で焚火の後始末 光
:子供の頃よく遊んでくれた隣の三七ちゃんと焚火の後始末をした。
部屋の珈琲の木。
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