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蒼穹に龍が昇るや那智の滝
兼題は
「夕焼」 夏の夕焼けは雄大です。
「滝」 滝は夏の季語です
「駒草」 高山植物の女王と言われる
「祇園会」 日本三大祭のひとつ、山鉾巡行は17日。
「暑気払い」 本来は薬を飲むことだが我々は地魚屋で暑気払い。
「甚平」 袖なしの単衣。
今回はあまり良くない。
蒼穹に龍が昇るや那智の滝 光
三四郎さん、はなさん、蒼月さん選。
:この前の熊野古道吟行時の那智の滝を詠んだ。蒼穹は使って見たかった。
夕焼や磯風受けて五能線 光
:五能線に乗った時の景を詠んだ。綺麗な夕焼だった。
駒草を屈んで見るや根石岳 光
:根石岳の駒草は有名。屈んで見ると美しい。
洛中を令和初めの鉾廻す 光
→洛中は広すぎ。令和初めは良くあるフレーズ。
:実体験でないと上手く詠めない。
喜寿過ぎて朝粥食べて暑気払い 光
:この頃の実態。
俳句は難しい。そろそろ限界かもしれない。
人気句。
夕焼けて序曲始まる歌劇場 まーゆ
三四郎さん特選、糸さん、蒼月さん、勝山さん、はなさん選。
山鉾の帰り囃子や辻の水 はな
三四郎さん特選、糸さん、蒼月さん選。
→水が読者にわからない。
庭の薔薇。
ピンクのサルビア。
ルリマツリ。
ポンテテリア。
コバノランタナ。
コムラサキシキブ。
百合。
キンレンカ。
ヤブラン。
アカバンサス。
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