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2019-11

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東日本大震災

三四郎さんから、大門句会勉強会の結果が送られてきた。
今回は切字「かな」の勉強。⇒以降は三四郎さんのコメント。
私の句。
老犬の尾の揺れている日永かな  光
参道の閉まった店の木の芽かな  光
⇒老犬の句はいいですね。
木の芽の句は店と木の芽の位置関係が判然としません。店は閉まっていて参道の木が芽吹いているということですか。そうだとすると両方詠むのは窮屈。閉まった店か木の芽かどちらかに焦点を絞った方がよさそうです。
:老犬の句は散歩途中で見かけた光景。けだるそうな毛並みの悪い老犬が、寝そべりながらそれでもご主人に尾っぽだけ振っているのを見て。 参道の句は、春山を歩くと、まだ茶店が開いてなく、寒々とした中に、木の芽が芽吹いているのを良く見かける。句が稚拙だった。

他の方の句。
バス停にそよ風ながる春田かな  馬空
幼子の胸で泣きをる子猫かな  馬空
⇒両句とも「かな」は句の内容にかなっています。バス停の句、「流る」の連体形は「ながるる」ですね。「バス停に風の流るる春田かな」。

ほつほつと蕾色づく弥生かな  遊介
⇒「ほつほつ」はうまい表現ですね。

春塵の車の窓に落書かな  勝山
⇒「かな」は内容にかなっています。

庭先にまだ雪残る雨水かな 蒼月 
⇒「かな」が効いていますね。雪と雨水の取り合わせはいいです。

足踏みのミシン出したる日永かな  はな
⇒永き日の感じが出ています。

木洩れ日の床几にゆれて梅見かな  三四郎
宴席の廊下に春のあかりかな  三四郎

庭仕事に取り掛かる。
枯れた草の除去や、雑草抜き。肥料やり。水遣り。
庭の?
IMG_1997sadsd.jpg
キバナセツブンソウ(黄花節分草)。
IMG_1999asd.jpg
クリスマスローズ。
IMG_2002asdasd.jpg
菫。
IMG_2014asd.jpg

2時間以上汗を流したら、すっかりくたびれ果てる。
スキー仲間のNmさんのお見舞い行こうと思っていたが、くたびれてしまい、一休み。

眠りこけていたら、急に地震が来る。ゆっくり揺れていたが、段々揺れが大きくなる。
棚のシンビジュームの鉢が2鉢転げ落ちる。これはでかいぞと思ったら、ベッド脇の戸棚の上に積んである書類とかキーボードが落ちてきた。部屋の向こうで馬の置物が落ちる音がする。これは大きいと思ったが、横揺れなので、直下型でないと思い、治まるまでベッドにいる。
ようやく治まって、ベッドから出て、パソコンをつけようとしたら停電。これはかなり大きい。
TVも電話も使えない。携帯のワンセグでニュースを見たら、東北で大地震が起こったとの報道。津波の注意を呼びかけている。
Sさんが渋谷に映画「男たちの挽歌」を見に行っているのでどうなってるのか心配。携帯はかからない。
部屋の片づけをする。馬の置物の脚が折れている。ガラスのちょうちんの置物は割れる。Sさんの部屋も本が落ちたりして散乱。
ワンセグは電池が心配なので、あまりつけっぱなしで聞く訳には行かない。電車が動いてないと放送があるのでSさんが心配。やっとSさんが公衆電話から携帯に電話してきて、無事と聞き、ほっとする。
後で、聞いたら、携帯がかからず公衆電話の行列に並んで電話したそうだ。家の電話がかからないのであせったとか。停電で固定電話はかからず。

次第に暗くなるが、停電は復旧せず。懐中電灯を探して準備。
その内、長男から大丈夫かとメールが来る。埼玉の勤務しているスーパーのワインが全滅したが、怪我はしてないとの事。Sさんから連絡があったと伝える。(次男からも心配してメールが大阪から来たが、なぜか、ずっと遅れて届く。)
明日、富士見パノラマにスキーに行く約束をしていたMnさんから、こちらはたいした事ないが、明日のスキーは中止しようかとメールが入る。停電中だし、Sさんもまだ帰ってないし、被災地の状況を考えると、とてもスキーどころではない。中止しようと返事。Iwさんからもメールが来たので、中止を伝える。OkさんはIwさんから連絡してもらう。後で富士見パノラマは営業中止したとの事。長野でも地震が起こったので中止になったのだろう。
Okさんは午前3時頃、家に帰れたとか、Mnさんは、同僚が電車が止まって帰れなくなったので一晩止めたとか、Iwさんは出張から帰ってきたところで、後1時間遅れたら、足止めになったそうだ。
暗くなっても電気が復旧しない。二階から見える遠方の東京方面の灯はついているので、何故、回復しないかと少しいらいらするが、被災地の事を考えれば、我慢我慢と思う。暗いので食欲も出ず、水分だけやたらと取る。
Sさんの無事を仏壇にお参り。
やっと10時頃、電気が回復する。電気がないと全く何も出来ない。
TVから情報がどっと流れ込む。国内観測史上最大のマグニチュード8.8。津波の被害も甚大。
長男から電話がかかってくる。お店の従業員を家に送って、家に帰る途中だが、渋滞に嵌って、15分のところを1時間以上かかってもまだ着かないという。明日お店は開けるが、お店の入っているモールが閉鎖になったので、明日は休みかもと言う。Sさんはまだ帰ってないと言ったら心配する。
電車が全面的に止まっているが、Webで東急電鉄のホームページを見たら、ゆっくり運転開始したと出たので、帰って来れるなと思う。
真夜中零時過ぎにSさんが帰ってくる。
映画館で地震に会い、映画館から外に誘導。映画館が高い階にあったのでゆっくりだが大きく揺れ怖かったが、このビルは耐震がしっかりしているから落ち着いての放送があり、落ちついたと言う。帰りに見直すためのチケットをくれた。なかなかやるじゃん。
公衆電話に並んでから、バスに乗ろうとしたが、その前にトイレに行っておこうと、トイレに行ったら長蛇の列。我慢して並ぶ。口コミで田園調布行きのバスがあることを知り、並んで田園調布行きのバスに乗る。混んでいて、立っていたら腰が痛くなり、顔をしかめていたら、おばさんから30分席を譲ってもらったそうだ。車道は人が歩いており、バスは遅々として進まない。あきらめて降りる人が増えて、座れる。運転手は、途中、トイレに寄ったり、降りる人に親切に道を教えたりしていたそうだ。東急が動いたとの情報が入り、自由が丘で降りて、東横線に乗る。東急電鉄の従業員は、指示が適確で混乱しなかったという。渋谷駅でも、運転再開の目処が立たないとの説明に、食って掛かる人も無く、冷静だったという。
これらのエピソードを聞くと日本人も捨てたものじゃないと勇気が湧いてくる。

とにかくほっとしてSさんの話をニコニコしながら聞く。長男にも連絡。
Sさんはおなかが減ったと食事する。私は食欲が無くてパス。
滞ってたらしい、携帯メールが入ってくる。先のMnさん、Iwさん、次男、スキー仲間のSzさん、水曜会のMtさん、Siさん、Smさん、Ttさん、Stさんなど。会社に泊まりこんだ人や、長時間かけて帰った人など様々。PCはスキー仲間のNgさんから早々と入る。(PCメールは翌日以降、次々と地震見舞いメールが入る。携帯よりPCは遅れるが、情報量は多い。)
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