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シネマクラシック
トヨタの新車ラッシュをSさんと受け取りに行く。
旧車両CRVとお別れ。15年間ご苦労さん。
新車を乗りこなすのは次の機会にする。小回りが聞いて、何時も廻るのに苦労したところがすいすいと廻れる。車庫入れも簡単。一回り小さくなった。
伝々の会主催の「シネマクラシックス」に出かける。
近所の梅。

神奈川県民大ホール。
行く途中で地図を見ていたらおばさんに行き方を聞かれる。私も分からないが一緒する。また一人尋ねてくる女性がいる。3人で神奈川県民ホールに向かう。ホールに着いたら、すらりとした娘さんがおばさんから何か荷物を受け取っている。今回出演のメゾソプラノの歌手のお母さんだった。靴を忘れたと言うので持ってきたと言う。
伝々の会の川井綾子さんがピアノ奏者。
既に伝々の会の面々やUy会長が来ている。
2500人の席が満席。凄い熱気。
神奈川フィルハーモニー管弦楽団
指揮/梅田俊明 ピアノ/川井綾子 ソプラノ/光岡暁恵 メゾ・ソプラノ/向野由美子 テノール/小山陽一郎 バリトン/羽渕浩樹 合唱/神奈川フィル合唱団
司会/朝岡聡
シベリウス/交響曲「フィンランディア」 映画「ダイハード2」
ブラームス/交響曲第三番より第三楽章 映画「さようならをもう一度」
我らが川井さん登場。
ラフマニノフ/ピアノ協奏曲第二番より第二楽章 映画「逢びき」
朝岡司会によれば、1895年の交響曲第一番の初演失敗で神経を病んだラフマニノフを医師が話を聞いて自信をつけさせた。貴方は出来ると暗示をかける。再び自信を取り戻して手がけた1901年のピアノ協奏曲第二番は大成功を収める。 さまざまな映画で使われているが、特に名高いのが「逢びき」。家庭を持つものどうしのはかない不倫の恋を描いた作品で、場面ごとに、この協奏曲にふさわしい部分が流れる。本日演奏の第二楽章は、弱音器付の弦楽器に導かれるピアノソロとそれに乗ってメロディを歌う木管楽器のやりとりが大変美しい。
残念ながら「逢びき」は見ていない。管弦楽団を従えての川井さんのピアノは素晴しく感動した。終ったら、伝々の会から大きな拍手。誰かが歓声を上げる。
川井さんと朝岡司会とのトーク。朝岡さんがふって川井さんが答える。何時もの川井さんの楽しいおしゃべりが影を潜めて少し物足りない。
朝岡さんの司会は、良くクラシックやオペラの背景を勉強していて、面白かった。
ショパン/夜想曲第20番(遺作) 映画「戦場のピアニスト」
ショパンが1830年に姉のルドヴィカのために書いた小品。
ナチスドイツ支配下のポーランドで迫害を受けながら生き延びた実在のピアニスト、ウワディスワフ・シュピルマンの体験を描いた「戦場のピアニスト」。冒頭でシュピルマンがこの曲を演奏。
川井さんのピアノ独奏。戦場のピアニストは見ているので、その悲しみが伝わってくる。また感動してしまった。
休息。
これはSさん向きだった。連れて来れば良かった。
モーツアルト/歌劇「フィガロの結婚」序曲 映画「交渉人 真下正義」
フィガロ役でメゾ・ソプラノの向野さんがボーイッシュな服装で現れる。長いブーツを履いていたが、このブーツを忘れたんだろうか。
モーツアルト/歌劇「フィガロの結婚」より「恋とはどんなものかしら」 映画「尼僧物語」
「尼僧物語」はかすかに見た記憶がある。
モーツアルト/歌劇「フィガロの結婚」より「もう飛ぶまいぞこの蝶々」 映画「アマデウス」
「アマデウス」は見た。小山テナーは素晴しい。
プッチーニ/歌劇「ジャンニ・スキッキ」より「私のお父さん」 映画「眺めのいい部屋」
プッチーニ/歌劇「トウランドット」より「誰も寝ては鳴らぬ」 映画「キリング・フィールド」
「キリング・フィールド」は衝撃を受けた作品。荒川静香さんであまりにも有名になり、「キリング・フィールド」に使われているのを忘れていた。
ベートーベン/交響曲第9番「合唱付」より第4楽章 映画「おくりびと」
「おくりびと」は記憶に新しい。Sさんと一緒に見た。神奈川フィル合唱団が素晴しい。
堪能した。最後の挨拶に川井さんが出てこないのが不満。衣装を着替えちゃって出られなかったのかなと噂する。
懇親会に出かける。シネマクラシックスには、伝々の会とマロニエの会から25人位参加。懇親会にはその内、12人が参加。川井さんも打ち上げに参加してからやって来ると言う。
場所は、中華街の茘香尊酒家(ライシャンソン)。正面が關帝廟。

乾杯で始まる。皆素晴しかったと感動してる。
Uy会長、Kwさん、Hrさん、Sbさん、まーゆさん、Wt夫妻など。
大分立ってから、川井さんが参加。皆口々に素晴しかったと賞賛する。
打ち上げなどで忙しいのに、良く来てくれた。
最後の挨拶に何故でなかったと聞いたら、呼ばれなかったそうだ。司会者が気が利かないとブーイング。
驚いたのは、シネマクラシックスの話があったのは一年前だったが、オケとの音合わせは20分一回のみだった。プロは違う。
ピアノが響かなかったのではと、川井さんは心配していたが、充分響いていた。
朝岡さんとのトークは打ち合わせではもっと長かったのだが、時間の関係で、カットされた。ずうずうしくしゃべるのもなんだから黙っていたという。残念。聞きたかった。
ロングスカートだったので、転ばないかと心配したと言ったら、まーゆさんも以前けつまずいたので心配したと同調。
ラフマニノフ/ピアノ協奏曲第二番より第二楽章 映画「逢びき」では「逢びき」を見たが、昔の逢びきがあっさりしすぎて、ピンと来なかったと言う。
いろいろ話が弾む。私も川井さんのクルージングは大変でしたねの言葉に釣られてつい饒舌になってしまった。
楽しい会も、お開きとなる。
帰りは、Sbさんと一緒に帰る。黒姫は雪が例年より少ないという。私が行ったスキー場は皆、雪が豊富だったので意外。
帰って、Sさんにシネマクラシックスのプログラムを見せたら、私が代わりに行けば良かったと言われてしまう。
旧車両CRVとお別れ。15年間ご苦労さん。
新車を乗りこなすのは次の機会にする。小回りが聞いて、何時も廻るのに苦労したところがすいすいと廻れる。車庫入れも簡単。一回り小さくなった。
伝々の会主催の「シネマクラシックス」に出かける。
近所の梅。

神奈川県民大ホール。
行く途中で地図を見ていたらおばさんに行き方を聞かれる。私も分からないが一緒する。また一人尋ねてくる女性がいる。3人で神奈川県民ホールに向かう。ホールに着いたら、すらりとした娘さんがおばさんから何か荷物を受け取っている。今回出演のメゾソプラノの歌手のお母さんだった。靴を忘れたと言うので持ってきたと言う。
伝々の会の川井綾子さんがピアノ奏者。
既に伝々の会の面々やUy会長が来ている。
2500人の席が満席。凄い熱気。
神奈川フィルハーモニー管弦楽団
指揮/梅田俊明 ピアノ/川井綾子 ソプラノ/光岡暁恵 メゾ・ソプラノ/向野由美子 テノール/小山陽一郎 バリトン/羽渕浩樹 合唱/神奈川フィル合唱団
司会/朝岡聡
シベリウス/交響曲「フィンランディア」 映画「ダイハード2」
ブラームス/交響曲第三番より第三楽章 映画「さようならをもう一度」
我らが川井さん登場。
ラフマニノフ/ピアノ協奏曲第二番より第二楽章 映画「逢びき」
朝岡司会によれば、1895年の交響曲第一番の初演失敗で神経を病んだラフマニノフを医師が話を聞いて自信をつけさせた。貴方は出来ると暗示をかける。再び自信を取り戻して手がけた1901年のピアノ協奏曲第二番は大成功を収める。 さまざまな映画で使われているが、特に名高いのが「逢びき」。家庭を持つものどうしのはかない不倫の恋を描いた作品で、場面ごとに、この協奏曲にふさわしい部分が流れる。本日演奏の第二楽章は、弱音器付の弦楽器に導かれるピアノソロとそれに乗ってメロディを歌う木管楽器のやりとりが大変美しい。
残念ながら「逢びき」は見ていない。管弦楽団を従えての川井さんのピアノは素晴しく感動した。終ったら、伝々の会から大きな拍手。誰かが歓声を上げる。
川井さんと朝岡司会とのトーク。朝岡さんがふって川井さんが答える。何時もの川井さんの楽しいおしゃべりが影を潜めて少し物足りない。
朝岡さんの司会は、良くクラシックやオペラの背景を勉強していて、面白かった。
ショパン/夜想曲第20番(遺作) 映画「戦場のピアニスト」
ショパンが1830年に姉のルドヴィカのために書いた小品。
ナチスドイツ支配下のポーランドで迫害を受けながら生き延びた実在のピアニスト、ウワディスワフ・シュピルマンの体験を描いた「戦場のピアニスト」。冒頭でシュピルマンがこの曲を演奏。
川井さんのピアノ独奏。戦場のピアニストは見ているので、その悲しみが伝わってくる。また感動してしまった。
休息。
これはSさん向きだった。連れて来れば良かった。
モーツアルト/歌劇「フィガロの結婚」序曲 映画「交渉人 真下正義」
フィガロ役でメゾ・ソプラノの向野さんがボーイッシュな服装で現れる。長いブーツを履いていたが、このブーツを忘れたんだろうか。
モーツアルト/歌劇「フィガロの結婚」より「恋とはどんなものかしら」 映画「尼僧物語」
「尼僧物語」はかすかに見た記憶がある。
モーツアルト/歌劇「フィガロの結婚」より「もう飛ぶまいぞこの蝶々」 映画「アマデウス」
「アマデウス」は見た。小山テナーは素晴しい。
プッチーニ/歌劇「ジャンニ・スキッキ」より「私のお父さん」 映画「眺めのいい部屋」
プッチーニ/歌劇「トウランドット」より「誰も寝ては鳴らぬ」 映画「キリング・フィールド」
「キリング・フィールド」は衝撃を受けた作品。荒川静香さんであまりにも有名になり、「キリング・フィールド」に使われているのを忘れていた。
ベートーベン/交響曲第9番「合唱付」より第4楽章 映画「おくりびと」
「おくりびと」は記憶に新しい。Sさんと一緒に見た。神奈川フィル合唱団が素晴しい。
堪能した。最後の挨拶に川井さんが出てこないのが不満。衣装を着替えちゃって出られなかったのかなと噂する。
懇親会に出かける。シネマクラシックスには、伝々の会とマロニエの会から25人位参加。懇親会にはその内、12人が参加。川井さんも打ち上げに参加してからやって来ると言う。
場所は、中華街の茘香尊酒家(ライシャンソン)。正面が關帝廟。

乾杯で始まる。皆素晴しかったと感動してる。
Uy会長、Kwさん、Hrさん、Sbさん、まーゆさん、Wt夫妻など。
大分立ってから、川井さんが参加。皆口々に素晴しかったと賞賛する。
打ち上げなどで忙しいのに、良く来てくれた。
最後の挨拶に何故でなかったと聞いたら、呼ばれなかったそうだ。司会者が気が利かないとブーイング。
驚いたのは、シネマクラシックスの話があったのは一年前だったが、オケとの音合わせは20分一回のみだった。プロは違う。
ピアノが響かなかったのではと、川井さんは心配していたが、充分響いていた。
朝岡さんとのトークは打ち合わせではもっと長かったのだが、時間の関係で、カットされた。ずうずうしくしゃべるのもなんだから黙っていたという。残念。聞きたかった。
ロングスカートだったので、転ばないかと心配したと言ったら、まーゆさんも以前けつまずいたので心配したと同調。
ラフマニノフ/ピアノ協奏曲第二番より第二楽章 映画「逢びき」では「逢びき」を見たが、昔の逢びきがあっさりしすぎて、ピンと来なかったと言う。
いろいろ話が弾む。私も川井さんのクルージングは大変でしたねの言葉に釣られてつい饒舌になってしまった。
楽しい会も、お開きとなる。
帰りは、Sbさんと一緒に帰る。黒姫は雪が例年より少ないという。私が行ったスキー場は皆、雪が豊富だったので意外。
帰って、Sさんにシネマクラシックスのプログラムを見せたら、私が代わりに行けば良かったと言われてしまう。
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コメント
Re: ラッシュ
ラッシュ
新車はラッシュですか。
運転しやすくて、よい車ですね。
運転しやすくて、よい車ですね。
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> 運転しやすくて、よい車ですね。
⇒nunuta さま ありがとうございます。まだあまり乗っていません。息子が薦めたのですが知らない人が多いので心配してましたが安心しました。Y・K