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2020-08

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蝌蚪の群れ足の出たのと出ないのと





今日の一枚。
濁流の矢上川で泳ぐカルガモ。
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部屋のアフリカシタキヅル【アフリカ舌切蔓】。
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冷たい雨の中、接骨医に出かける。
途中のヒマラヤユキノシタ。
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さすがに患者は少なかった。
左腕は、後ろに回すと痛い。左の手首の腫れもひかない。右腕は良く動くが、夜になると痛む。先生もこれを一番心配している。今度、整形外科でMRIを撮ってもらう。
帰りの濁流の矢上川でけなげにカルガモが泳いでいた。愛おしい。
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帰ってから、大門句会勉強会その203の三四郎さんの句評を見る。
兼題は夢路さん出題の「蝌蚪」。⇒は三四郎さんの句評。
◇光
蝌蚪の群れ足の出たのと出ないのと
合奏の譜面浮かぶや蝌蚪の群れ
⇒よく見ればほんとうにそうですね。小さい足がぷつっと出始めてるのもまだつるっとしているのもいる。毎日観察するのも楽しいかも。
蝌蚪が音符に見えたのですね。四六時中合奏のことが頭から離れないのでしょう。蛙の合唱を聞けばよけいに演奏会が待ち遠しくなる。
勝山さん選。
蝌蚪の群れ足の出たのと出ないのと
オタマジャクシは同じように見えて、各個体の発育に差異が生じる瞬間がある。
それ差異をおもしろく俳句に詠んでいる。
馬空さん選。
蝌蚪の群れ足の出たのと出ないのと
写生句として、良いですね。対象をよく見ています。
遊介さん選。
蝌蚪の群れ足の出たのと出ないのと
→ 早く大人に(蛙)になるおたまじゃくしとまだちょろちょろ泳ぐおたまじゃくしの対比が面白いです。小学生低学年を見ていると、人間もそんなです。
:望月牧場の使われていない馬の水飲み場で蝌蚪が一杯群れていたが長く観察していたら、大きさもまちまちで、足の出たのとまだ出ていないのが混在していた。面白いなあと記憶に残っていた。
後句は、最近の心境。なんでも楽譜に見えてしまう。
私の選句。
◇野里子
神宮の杜の奥なる蝌蚪の池
⇒明治神宮かも知れませんが特定の神社でなくてもいい。都会では蛙が安心して子孫を残せる場所がもうこんなところしかなくなったのですね。静寂の中の生命の氾濫です。
◇馬空
日の当たる淀みに蝌蚪の五六匹
⇒川か池の流れのない場所でしょう。浅瀬で日が当たって水温も暖かい。生き物はそんなところに集まる。
◇さら
手作りの小さき池に蝌蚪生まる
⇒手作りでもなんでも水がたまっているところには蛙が卵を産みにやってきます。そのためには蛙が冬眠できる土の地面が近くにあることが条件ですが。人工の池におたまじゃくしとはビオトープみたいでうれしいですね。
◇勝山
蝌蚪生まる魔物棲むてふ鏡池
⇒鏡池という名ですからきれいな水の池でしょうね。魔物が住むといういい伝えのおかげでいまでも自然が保たれている。蝌蚪にとっては快適でしょう。
◇はな
覗きこむ転校生や蝌蚪の紐
⇒転校生の前に住んでいたところではおたまじゃくしを見かけることはなかったのでしょう。同級生がこれは蛙の卵だよと教えてあげている。いい所に越してきました。
◇遊介
池淵におたまじゃくしや頭(かしら)寄せ
渦巻いた内蔵透ける蝌蚪の腹
⇒星野立子の〈蝌蚪一つ鼻杭にあて休みをり〉を思い出しました。遊介さんの句は多くのおたまじゃくしが頭をそろえて並んでいる景ですね。かわいい。
蝌蚪の腹を観察したことはありませんが内臓がすけて渦巻きのようになっているという発見ですね。ひっくり返して腹を見るとは相当好奇心旺盛な人ですね。
◇三四郎
蝌蚪よりもその影黒き水の底
明日の歌の練習をする。
休み休み全曲歌ったら、夜も更けてしまった。
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