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仙台旅行一日目
Mrさんにお願いしていた仙台観光が実現。今日は初日。
Sさんと水曜会の若手メンバーIkさん、Nzさん、Jbさんと一緒。
東京駅でSさんがここが浜口首相が銃撃された場所よと言う。今まで気が付かなかった。(クリックすると拡大)
ここが銃弾の跡かな。
ちょうど北陸新幹線が入ってる。
北陸新幹線の写真を撮ってきたらとSさんにせかされて撮りに行く。撮影者が一杯いる。
新幹線はやぶさに乗る。若手三人はもう麦酒。
東京を出てから大宮に止まるだけで仙台到着。一時間半。
Mrさんの出迎えを受ける。
まず市内の観光バスに乗り瑞鳳殿に向かう。仙台市内の観光場所を一回りする。女性の運転手兼ガイド。
Mrさんお勧めのイタリアンで昼食。宝くじを当てて作ったレストランだそうだ。
人気なようで、待ち行列が一杯。ようやく順番が来て席に着いたが、料理が出てくるのが時間がかかる様な気がする。瑞鳳殿から次のニッカウヰスキー工場見学の時間が限られているので少し焦る。料理が出てきたので、Nzさんの食事が何時も遅いのでせかす。彼にしては早く食べる。料理は美味しい。
ここで時間を取り過ぎて瑞鳳殿への時間が無くなる。
途中、枝垂れ桜が綺麗。
小走りで杉並木を進む。
長い階段を息せき切って登る。小雨がぱらつく。
「瑞鳳殿は1636( 寛永13)年、70歳で生涯を閉じた仙台藩祖伊達政宗公の遺命により、その翌年ここ経ケ峯に造営された霊屋です。 桃山様式の遺風を伝える豪華絢爛な廟建築として1931(昭和6)年、国宝に指定されましたが、1945(昭和20)年の戦災で惜しくも焼失しました。 現在の建物は1979(昭和54)年に再建されたものです。」
外側だけ見て終了。
風情があるのに残念。もう一度秋に来たい。
Mrさんが予約してくれていたタクシーで仙台駅に戻る。タクシーの運ちゃんが話好きで仙台のタクシーの競争状態を聞く。
伊達正宗公の兜のミニチュアがあった。
仙台から作並駅に到着。
ここから専用バスでニッカウヰスキー工場へ。「1969年(昭和44年)、ニッカ第二の蒸溜所として生まれた宮城峡蒸溜所。ここでは、スチーム式の単式蒸溜器によるモルトウイスキーとカフェ式連続蒸溜機によるグレーンウイスキーが作られている。緑豊かな宮城峡新川川の良質な伏流水と最適な気候によって育まれるウイスキーは、多くの人々に愛されている。」
マッサンとリタさんの写真が飾ってある。リタさんて美しい。しかし凄い人だね。尊敬する。
「政孝が「スコットランドに残っても構わない」とリタに打ち明けた気持ちに対し、リタは「私はあなたの夢を共に生き、お手伝いしたいのです」と伝えた。国際結婚に抵抗感が強い時代であり、カウン家・竹鶴家のどちらからも反対されたことから、1920年(大正9年)年1月に登記所での略式結婚を選択し、同年11月に来日。・・・」
「乾燥塔(キルン塔)は、大麦麦芽を乾燥させるためのもの。ウイスキーの独特なピート香(スモーキー・フレーバー)は、大麦麦芽をピートでいぶして乾燥させる間に自然に染み込んだ香りです。」
「仕込棟では、ウイスキーを蒸溜する以前の「糖化・醗酵」が行われ、この作業は最新のコンピュータによって管理されています。糖度13%前後の糖化液を醗酵槽に移し、酵母を加えて約72時間をかけて醗酵させると、アルコール7~8%のビール状の液体に変化。これを蒸溜の工程に移します。」
「宮城峡蒸溜所の単式蒸溜器(ポットスチル)は、スチームでじっくりと焚くタイプ。直火焚きよりも低温で、時間をかけて蒸溜することにより、まろやかな味わいのモルトウイスキーができあがります。モルトウイスキーは、単式蒸溜器(ポットスチル)で2回蒸溜を行い、アルコールをとりだしています。」注連縄があり日本的なのが微笑ましい。
マッサンブームで、大勢の見学者がいる。
「180,000㎡の敷地内に、現在、25棟の貯蔵庫が立ち並んでいます。「ウイスキーは自然が育むもの」という創業者・竹鶴政孝の意思に基づき、蒸溜所内の木は必要以上に伐採されることなく、宮城峡蒸溜所が建てられた当時の環境が保たれており、電線は全て地下に埋設しております。」
樽で熟成しているところは興味深い。年月を重ねるに従いこくが出てくる。
工場着工時の樽。
いろんな樽が陳列。
最後にウィスキーの試飲。
鶴17年は美味いね。
ウィスキーは普段飲まないのだが、ついSさんと相談して買ってしまった。
再び作並駅に戻るバスに乗る。若い男女が大騒ぎ。それでも降りる時にうるさくてごめんなさいと言ったので心が和んだ。
作並駅のこけし。
専用バスで一の坊に向かう。一の坊はSさんが希望。
ロビーに囲炉裏。
日本酒の試飲がある。
部屋は男女3人づつ二部屋。眺めもなかなか。桜はまだ開花していない。
温泉は最高。Mrさんによると今晩の女風呂、明朝の男風呂が最高だとか。
まず大浴場丸子の湯に入る。
露天風呂の自然の湯、鹿のぞきの寝湯に入る。鹿のぞきの寝湯は青天井で景色も楽しめる。
夕食はバイキング形式だったが実に美味い。一杯取って食べすぎた。
蕨餅が美味しくて取ろうとしたら、前のおばさんがかっさらっていった。Sさんはたっぷりとって来たので分けて貰う。
Nzさんが今ありますよと言うので取りに行ったら、また誰かに取られてしまった。またJbさんが追加されていますと言ったので、大至急行ったら、あったあった。二個を残して全部頂く。美味い美味い。
その後、仙台名物「すずめ踊り」を見る。
なかなか面白い。
「すずめ踊りは、慶長8年(1603年)、仙台城のおり宴の席で、泉州・堺(現在の大阪府堺市)から来ていた石工さんたちが、即興で披露した踊りがはじまりと言われております。 」
「この仙台の地に脈々と伝えられてきた伝統ある踊りを、私たちスタッフが全国から来館されるお客様に披露することにより、仙台のよさを伝えつつ夕食後のひと時を、スタッフとお客様みんなで楽しめるハッピータイムとして楽しんでおります。」
この後、抽選会があったが、誰も当たらず、残念。
部屋に戻って大宴会。Sさんは早々と寝てしまったが、ウィスキーが無くなるまで延々と続いた。
Sさんと水曜会の若手メンバーIkさん、Nzさん、Jbさんと一緒。
東京駅でSさんがここが浜口首相が銃撃された場所よと言う。今まで気が付かなかった。(クリックすると拡大)
ここが銃弾の跡かな。
ちょうど北陸新幹線が入ってる。
北陸新幹線の写真を撮ってきたらとSさんにせかされて撮りに行く。撮影者が一杯いる。
新幹線はやぶさに乗る。若手三人はもう麦酒。
東京を出てから大宮に止まるだけで仙台到着。一時間半。
Mrさんの出迎えを受ける。
まず市内の観光バスに乗り瑞鳳殿に向かう。仙台市内の観光場所を一回りする。女性の運転手兼ガイド。
Mrさんお勧めのイタリアンで昼食。宝くじを当てて作ったレストランだそうだ。
人気なようで、待ち行列が一杯。ようやく順番が来て席に着いたが、料理が出てくるのが時間がかかる様な気がする。瑞鳳殿から次のニッカウヰスキー工場見学の時間が限られているので少し焦る。料理が出てきたので、Nzさんの食事が何時も遅いのでせかす。彼にしては早く食べる。料理は美味しい。
ここで時間を取り過ぎて瑞鳳殿への時間が無くなる。
途中、枝垂れ桜が綺麗。
小走りで杉並木を進む。
長い階段を息せき切って登る。小雨がぱらつく。
「瑞鳳殿は1636( 寛永13)年、70歳で生涯を閉じた仙台藩祖伊達政宗公の遺命により、その翌年ここ経ケ峯に造営された霊屋です。 桃山様式の遺風を伝える豪華絢爛な廟建築として1931(昭和6)年、国宝に指定されましたが、1945(昭和20)年の戦災で惜しくも焼失しました。 現在の建物は1979(昭和54)年に再建されたものです。」
外側だけ見て終了。
風情があるのに残念。もう一度秋に来たい。
Mrさんが予約してくれていたタクシーで仙台駅に戻る。タクシーの運ちゃんが話好きで仙台のタクシーの競争状態を聞く。
伊達正宗公の兜のミニチュアがあった。
仙台から作並駅に到着。
ここから専用バスでニッカウヰスキー工場へ。「1969年(昭和44年)、ニッカ第二の蒸溜所として生まれた宮城峡蒸溜所。ここでは、スチーム式の単式蒸溜器によるモルトウイスキーとカフェ式連続蒸溜機によるグレーンウイスキーが作られている。緑豊かな宮城峡新川川の良質な伏流水と最適な気候によって育まれるウイスキーは、多くの人々に愛されている。」
マッサンとリタさんの写真が飾ってある。リタさんて美しい。しかし凄い人だね。尊敬する。
「政孝が「スコットランドに残っても構わない」とリタに打ち明けた気持ちに対し、リタは「私はあなたの夢を共に生き、お手伝いしたいのです」と伝えた。国際結婚に抵抗感が強い時代であり、カウン家・竹鶴家のどちらからも反対されたことから、1920年(大正9年)年1月に登記所での略式結婚を選択し、同年11月に来日。・・・」
「乾燥塔(キルン塔)は、大麦麦芽を乾燥させるためのもの。ウイスキーの独特なピート香(スモーキー・フレーバー)は、大麦麦芽をピートでいぶして乾燥させる間に自然に染み込んだ香りです。」
「仕込棟では、ウイスキーを蒸溜する以前の「糖化・醗酵」が行われ、この作業は最新のコンピュータによって管理されています。糖度13%前後の糖化液を醗酵槽に移し、酵母を加えて約72時間をかけて醗酵させると、アルコール7~8%のビール状の液体に変化。これを蒸溜の工程に移します。」
「宮城峡蒸溜所の単式蒸溜器(ポットスチル)は、スチームでじっくりと焚くタイプ。直火焚きよりも低温で、時間をかけて蒸溜することにより、まろやかな味わいのモルトウイスキーができあがります。モルトウイスキーは、単式蒸溜器(ポットスチル)で2回蒸溜を行い、アルコールをとりだしています。」注連縄があり日本的なのが微笑ましい。
マッサンブームで、大勢の見学者がいる。
「180,000㎡の敷地内に、現在、25棟の貯蔵庫が立ち並んでいます。「ウイスキーは自然が育むもの」という創業者・竹鶴政孝の意思に基づき、蒸溜所内の木は必要以上に伐採されることなく、宮城峡蒸溜所が建てられた当時の環境が保たれており、電線は全て地下に埋設しております。」
樽で熟成しているところは興味深い。年月を重ねるに従いこくが出てくる。
工場着工時の樽。
いろんな樽が陳列。
最後にウィスキーの試飲。
鶴17年は美味いね。
ウィスキーは普段飲まないのだが、ついSさんと相談して買ってしまった。
再び作並駅に戻るバスに乗る。若い男女が大騒ぎ。それでも降りる時にうるさくてごめんなさいと言ったので心が和んだ。
作並駅のこけし。
専用バスで一の坊に向かう。一の坊はSさんが希望。
ロビーに囲炉裏。
日本酒の試飲がある。
部屋は男女3人づつ二部屋。眺めもなかなか。桜はまだ開花していない。
温泉は最高。Mrさんによると今晩の女風呂、明朝の男風呂が最高だとか。
まず大浴場丸子の湯に入る。
露天風呂の自然の湯、鹿のぞきの寝湯に入る。鹿のぞきの寝湯は青天井で景色も楽しめる。
夕食はバイキング形式だったが実に美味い。一杯取って食べすぎた。
蕨餅が美味しくて取ろうとしたら、前のおばさんがかっさらっていった。Sさんはたっぷりとって来たので分けて貰う。
Nzさんが今ありますよと言うので取りに行ったら、また誰かに取られてしまった。またJbさんが追加されていますと言ったので、大至急行ったら、あったあった。二個を残して全部頂く。美味い美味い。
その後、仙台名物「すずめ踊り」を見る。
なかなか面白い。
「すずめ踊りは、慶長8年(1603年)、仙台城のおり宴の席で、泉州・堺(現在の大阪府堺市)から来ていた石工さんたちが、即興で披露した踊りがはじまりと言われております。 」
「この仙台の地に脈々と伝えられてきた伝統ある踊りを、私たちスタッフが全国から来館されるお客様に披露することにより、仙台のよさを伝えつつ夕食後のひと時を、スタッフとお客様みんなで楽しめるハッピータイムとして楽しんでおります。」
この後、抽選会があったが、誰も当たらず、残念。
部屋に戻って大宴会。Sさんは早々と寝てしまったが、ウィスキーが無くなるまで延々と続いた。
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