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2019-11

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天衣紛上野初花

庭のあけびが色付いた。
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良く見たら、一杯なっている。初めて収穫が出来そう。

三四郎さんから、大門句会勉強会の結果を送ってくる。今回は切れ字「けり」の応用編。
講評は全て三四郎さん。大変だと思うが、極めて勉強になる。

ななかまど駅舎の窓に映えにけり 光
別荘に残菊ひとつ揺れにけり 光
⇒ななかまどの句は前回の大門句会の句を添削されたそうです。いいやり方ですね。そして成功しています。
二句目は、「残菊」だけでわびしい様子がわかりますので「ひとつ」まで言うのは言いすぎ。「残菊ひくく揺れにけり」ではどうですか。

他の方の句。
木守柿葉の一枚もなかりけり さら
⇒晩秋の感じが出ています。
曼珠沙華ひとつ遅れて咲きにけり 蒼月
⇒目のつけどころがいいですね。発見があります。
人の家の垣の通草を数へけり 勝山
⇒ぬーぼー度が高くていいですね。ちなみにぬーぼーとは虚子が渇望すると言った「ぬうとした句、ぼーとした句」のこと。
ななかまど実のたっぷりに撓ひけり 遊介
⇒秋色極まるの景がよく出ています。
冬苺犬のお産を見舞いけり あかね
⇒犬のお見舞いに苺を持って行ったのですか。意外性がいいですね。
太刀魚を切れば夕冷えきたりけり 三四郎
錦より柞紅葉を好みけり 三四郎

勉強会の成果で、皆腕が上がってきてる。

Sさんと新橋演舞場に出かける。
近所の菊。
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ベコニア。
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天衣紛上野初花。
講談「天保六花撰」をもとに作られた作品で、江戸城のお数寄屋坊主河内山宗俊(幸四郎)と、その悪事の片棒を担ぐ御家人くずれの片岡直次郎(菊五郎)を中心に、直次郎の恋人で遊女三千歳(時 蔵)、剣客の金子市之丞(段四郎)など江戸をにぎわせる小悪党や交錯する人間模様を生き生きと描いた河竹黙阿弥の代表作を今回は通しで上演。
⇒以前も河内山宗俊は幸四郎で見たことがあるが、通しで見るのは初めて。

河内山宗俊(幸四郎)は、金の無心に質店の上州屋を訪れる。腰元浪路(梅 枝)として奉公に出ている上州屋の娘が、奉公先の松江出雲守(錦之助)から妾になれと迫られているとのこと。それを聞いた河内山は、礼の金と引き換えに娘を連れ戻すことを請け負う。⇒この場面は始めてみる。

上野寛永寺の使僧に化け、出雲守の屋敷に乗り込んだ河内山。出雲守は、浪路を帰すことを渋るが、河内山に説き伏せられ承知する。無事に役目を終えたが、帰りがけ、家臣に素性を暴露される。しかし居直って啖呵を切り、堂々と屋敷を後にする。⇒「とんだところに北村大善」は有名な台詞。

雪の降り積もった入谷の蕎麦屋にやってきた直次郎(菊五郎)は、悪事を重ね追われる身。三千歳(時 蔵)が出養生に来ていると知った直次郎は、一目会いたいと忍んでいく。折しもここへ三千歳を身請けした金子市之丞(段四郎)もやってくる。・・・⇒Sさんは直次郎が蕎麦屋で寒いのにざる蕎麦を頼むのはおかしいと言う。

入谷から逃れた直次郎は、甲州へ向かう途中、河内山のもとを訪ねる。そこで河内山は、縄にかかる覚悟を告げると、直次郎もまた、そんな河内山に感服し、逃げずに縄にかかる決意をする。やがて捕手に囲まれる中を、河内山は悠然と直次郎に酌をさせる。⇒この場面も記憶がない。

宗春のモデルは、(巷説では)水戸藩が財政難から江戸で行っていた富くじの経営に関する不正をつかみ、同藩を強請ったことが発覚し、捕らえられたというが、正式な記録はない。
河竹黙阿弥が、明治時代に入り描いた作品。

Sさんは幸四郎と仁左衛門と両方見ている。仁左衛門びいきのSさんは、仁左衛門のうほうが良いと盛んに言う。私は幸四郎は実に上手いと思うが仁左衛門のは見ていないのであえて逆らわない。

帰りは、目黒の「活」で思い切りお寿司を食べる。体重を気にしなければ大満足。
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