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2020-08

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蜩や亡き子の想い深まりぬ

大曲花火大会で三日間家を空けたが、草花は、Sさんの給水器の設定のお蔭で全て無事。
不在中に、月下美人が咲き終わっていたのが残念。
日の当たらないところのノウゼンカヅラの色は濃い。
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日の当たる所は薄くなる。
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サフランモドキ。(クリックすると拡大)
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23日に三四郎さんから送られてきた大門通信句会選評を見る。
兼題は「敗戦日」「蜩」「時計」「メール」。
◎は特選、〇は選、△次点。
蜩や亡き子の想い深まりぬ -光
蒼月 ◎子を亡くした悲しみは蜩の声に一層深まります。蜩の鳴き声にはそうした響きがありますね。合掌。
糸  ○あの鳴き声に想いが深まる一方で、つらいお気持ちを洗い流してくれるような感覚を、この句からいただきました。
まーゆ○泣けました。
あゆか○何につけても親より先に逝かれるのはつらいですね。
:次男を夏に亡くしたので、特に夏は想いが深くなる。毎日仏壇でお参りして、天国でゆっくり休んでくれと祈っている。蜩を聞くとその想いが通じるような気がする。
敗戦日ほつとしたよと母語る -光
遊介 ○思い出したくない戦時中の記憶。思わず母親は呟いたのでしょう。敗戦日と言う季語により一層の安堵感を表現しています。
あかね○どこの母も戦争が終わってほっとしたと本音なのでしょう。そんなほっとしたと直に言うことのできる時代は平和なのだと思いました。
はな △ほっとしたと、今だから言えるのですよね 終戦日でなく敗戦日にしたのは?
:母が生前に良くその話をしていた。悔しい悲しいと言う思いより、重しが取れてほっとしたよと。
蜩の鳴いている間に山を降り -光
遊介 ○どちらも(〈ひぐらしに追わるるがごと坂下る-夢路〉も)蜩の声に追われて道を下る情景です。あの鳴き声は「もう期限切れです。私は急いで鳴きます。終わります。」と言っているような切羽詰まった感じがあります。
のり子△「暗くなる前に降りるんだよ」とせかされているよう。
蒼月 *蜩は日が暮れるころに鳴くということですので、日がとっぷり暮れる前に下山した、という句でしょうか?作者の意図がわかりませんでした。
:遊介さんの選句が、まさにぴったり。
秋の宿柱時計はボンと鳴り -光
:平凡だった。もう一工夫必要だった。
休暇明けメール返信午前中 -光
:三段切れ。あえてしてみたがやはり無理だった。
私の選句。
蜩の濁りなき声遠退きぬ -遊介
光  ◎蜩の濁りなき声とは良く詠んだ。
まーゆ◎「濁りなきが」一層透明感を感じる、旅先から列車に乗っているのでしょうか。
終戦日国益といふ性悲し -夢路
光  ○国のためという名目で多くの命が失われた。心情が吐露されている。
まーゆ○今は平和のため、国民を守る、にすり替わり。
のり子○国益重視の現実ですね。
あゆか*国の利益になったのでしょうかね。
我よりも若き御霊や敗戦日 -遊介
夢路 ◎知覧でも若人が御国の為と、負ける戦いと分かりながら出撃をして帰らぬ人となった。戦争とは理不尽なものでも、彼らの年齢を随分前に超えてしまったものにとっては申し訳ないと思うことがある。
光  ○私より50年以上も若くして亡くなった御霊達よ。感慨深い。
さら ○残された特攻隊員の写真などを見ると十代の人達も多く今なら中学生・・でした。前途ある多くの人の犠牲の上に現在の日本の繁栄はあります。
はな ○作者の年齢はわからないが、読み手が我よりも若きにより年齢を想像させる。十代、二十代が散ってしまったのは辛いです。
あゆか○戦地に我が子を見送った母はどんな思いだったかと胸が痛む・・・。今の平和が続くことを願います。
蒼月 △太平洋戦争で亡くなったのは多くが若い人たちでした。まだこれからという若者たちの死を思わずにはいられません。若者の死を思う気持ちが痛切に伝わります。
手花火や時計バンドの白き跡 -遊介
のり子◎花火を持って差し出す手、花火の光に手首の白さが浮きたつ。日焼けした男性の手でしょう。父親だったら庭先でしょうが、場所がどこなのか気になります。
光  ○良く観察してる。
あかね○海へでも出かけたのでしょうか、楽しい一日の印が時計バンドの跡なのでしょう。楽しい句でした。
馬空 ○時計バンドの白い跡の表現は、良く使われます。私も、幾つか作っていますね。今回の手花火の取り合わせは、良いと思いました。
夢路 ○日が沈み、暗闇の海辺に子供達と共に花火を楽しんだ。火をつけて青白く火花を散らす手花火を通して白き一筋を手首に見つけた。そうだ、この休みは時計を着けないぞ。
勝山 ○手花火で、時計バンドの日焼け跡がうっすらと映し出され、楽しかった今日一日がよみがえる。また明日も楽しいことが待っているような気がする。
まーゆ○ありますよね!バンドの日焼けしてないところ。小さなことまでよく気が付いて上手です。
三四郎△花火に照らされた手首にくっきりと時計の跡が見えた。この人の日焼けした健康そうな様子も表しているしいい着眼です。
秋暑しダリの時計も溶け落ちぬ -蒼月
光  ○ダリの絵を見てる人には臨場感がわいてくる。
あかね○暑い暑い日の表現はまさにダリのあの不思議な時計の溶けていく感じです。発想が面白いと思いました。
はな ○夏の暑さに比べると秋の暑さの方が体に応える、ましてダリのとろけた様な時計が増々暑さを目でも感じます。
まーゆ○デローんとした時計と暑いがぴったり!
小雪 △面白い着想ですが、秋暑しが時計が溶けるの理由になっていて残念。暑い、灼けるなどの季語より、植物や動物を取り合わせたほうが発想が広がる。
小雪 ○花灯籠の陰でそっとメールを開いてみる。花灯籠という季語が作者のドキドキ感を高まらせて、メエルという古い表記も効いています。
手の内のメエル開きぬ花灯篭 -遊介
光  ○手の内と花灯篭の組み合わせが面白い。
勝山 △手の内に何かが灯るような感じを強調したいので季語を勝手に変えてみました。「手の内のメエル開きぬ秋蛍」このメエルは別れを告げるものです。
人気句。
人住まぬ町にかなかな浄土かな -あゆか
小雪 ◎これは福島のことでしょうか。かなかな浄土とは言いえて妙。悲しさ、さびしさが募ります。「福島にて」と前書きがあるともっと身にしみますね。
三四郎◎ひぐらしがその鳴き声で人が汚したこの地をきよめているのだ。静かな鎮魂の思いが町に広がってゆく。
糸  ○静かな鳴き声と浄土が呼応して、手を合わせたくなります。このような浄土の増えぬことも、合わせて祈りたいです。
遊介 ○原発被害により人々の生活が失われた福島県原町。無人となった町に響く蜩の声。その町が清浄な世界であるはずがない。詠嘆を込めた願望を表す「かな」止めに有るゆえ、悲壮感が表現されている。
蒼月 ○「人住まぬ町」とは原発事故で汚染され、人のいなくなった町と読みました。人のいない町は欲望や苦しみはなく、ただ悲しげな蜩の鳴き声だけが聞こえている。人の世の無常を感じます。かなかなにも諸行無常の響きがありますね。
さら *意味がとりにくかった。

YH会に出かける。
行く途中のダチュラ。
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少し出る時、もたもたして遅れてしまった。行く途中にAoさんから電話がかかってきて、久しぶりなのでお店への行き方がわからないと言う。方向音痴の私だが、必死に考えて道順を示す。
関内の「うさぎや」に到着。今回は珍しく全員参加。私のみ遅れてしまった。
HsさんとSzさん、私で始まった会が、何時の間にか増えてきた。入会するにはHsさんと私の了解がいるが、私はフリーパスだが、Hsさんは選考基準が高い。その選考基準を通過した9人。
Hsさんが水曜会の演奏会に来てくれたので、その話題が最初に出る。何故、Hsさんが演奏会に来てるのかと私のところにも何通もメールが来た。水曜会にとっては、と言うか私にとって、著名人のHsさんが演奏会に来てくれたのは大成功。最後まで行かないとぐずぐず言っていたので、Tbさんに是非、連れて来てくれと頼んで来て貰った。かなり見えるところに座っていたので、最後まで居眠りしないで聴いていたのが良く見えた。
HsさんはOkさんと微妙な関係で、Hsさんの上司がOkさん。しかしどちらが上司かわからないくらい。やり取りを聞いてると中々味わいがあって面白い。仲が良いんだろう。OkさんがいないとHsさんは大人しくなる。
水曜会演奏会には、Trさん、Hsさん、Tbさんと来てくれたが、おれは呼ばれてないと怒られてしまった。そもそもコーラスに入ったのはMgさんとOkさんの強引なお誘いによる。次回は必ず招待しますと謝る。Okさんのカンタータ・コンサートにHsさんと私に聴きに来るように強引に誘われ、行く約束をしてしまった。
Sjさんはこのお店の紹介者。Sj夫妻と私とSさんも何度か来ている。Sjさんは若い奥さんを貰い若返った。腰を痛めてるが、ゴルフは盛んにしている。今回もTrさんに小淵沢CCを取って貰い、Hsさん、私と一緒に行く約束をした。Sjさんはしゃべりだすと止まらなくなる傾向がある。誰かがSjさんの琴線に触れたらしくて今日も止まらなくなる。
Szさんは大病を患って、すっかり痩せてしまった。と言っても病気の前は太り過ぎなので、普通になったように見えるが、本人は太れないと不満げ。Tuさんと同病なのでいろいろアドバイスを受けてるみたい。Tmさんが魚屋を始めたと教えてくれた。北陸の方で通信販売の魚屋を始めたそうだ。生涯現役で頑張ってる。
Trさんは山梨から駆け付けてくれた。何時も来るのが大変だが、お母さんがこちらで一人でいるのでそこに寄ってくると言う。毎日、早足で八ケ岳の麓を散策してるので、健康そのもの。パステル画やゴルフ、家庭菜園、山登りを楽しんでいる。奥さんは染色の芸術家。
Aoさんは映画評論。今日も雑誌に載せている「追憶の名画」「荒野の決闘」「OK牧場の決闘」を持って来て配る。中学の頃、OK牧場の決闘のフランキーレインの主題歌が大好きだった。
Tbさんは最近この会に参加。気配りの人。Hsさんをサポートする。剣岳も登った山男だったが、最近登ってみたらすぐにへばってしまったという。まだ大丈夫だから登ろうよと誘う。
Tuさんは現役の社長。時間をやりくりして来てくれる。一番新しく入って来た。話を聞いてみたいが先輩諸氏の話にさえぎられて聞くことが出来ない。今度は側に座ってみよう。
うさぎやの美味しい食事。刺身、メンチカツ、鯨のベーコン、揚げ銀杏、牛筋、あさりの酒蒸し、イカ焼き、ポテトサラダなど。かめしずくを美味しく飲む。この頃、弱くなって麦酒一杯、焼酎一杯がやっと。今日は焼酎のお替りをしたが残してしまった。それでいい気持になるのだから経済的ではある。胆嚢手術の後遺症で肝機能が悪くなったとき一か月禁酒したがその後、ものすごく弱くなった。最初の一杯は実に美味いのだが、その後は飲みたくない。不思議。
すっかりいい気持になる。次回を決めて解散。
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