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2019-11

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日本の伝統芸能~浪曲を楽しむ

庭のタマスダレ(玉簾)。(クリックすると拡大)
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伝々の会(伝統芸能を伝承する会)に参加。今回は「日本の伝統芸能~浪曲を楽しむ」。
浪曲なんてと思ったが、何でも興味がわくたちなので、暑さにもめげず出かける。
場所は料亭「牡丹」。
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伝々の会がUy会長のお世話で良く利用する
浪曲師は富士路子日本浪曲協会会長、曲師は伊丹秀敏師匠。
演目は「源太時雨」
富士路子会長は若い頃から、清元、端唄、小唄、名古屋甚句を学ぶ。1994年、富士琴路師匠に入門し、現在に至る。演ずることの出来る浪曲の数は、浪曲界屈指。
伊丹秀敏師匠は、伊丹秀子師匠に師事。この道72年。浪曲の黄金期から現在まで活躍。曲師、浪曲師、両方演ずる。三味線は名人と称せられ、習いに来る曲師希望者は多い。
最初に富士路子会長より浪曲の歴史から、現状までの解説がある。浪曲には全く接した事がないので驚くべきことばかり。
「関西の浮かれ節は明治初期までには東京に伝わり、浪花節と呼ばれるようになりました。この当時の浮かれ節や浪花節は流行の節まわしを貪欲に取り入れました。・・・そして初めは大道で、よしず張りの小屋掛けなどで演じていた浪花節も寄席へと進出するようになります。・・・この頃、明治政府は細分化されていた芸能をまとめ、税をとりやすくする取り締まりをしました。浪花節に近い歌祭文節、七色節などを演じていた芸人も浪花節に統一され、浪花節は一大勢力となっていきます。桃中軒雲右衛門は新聞記者などに台本の改訂を頼み、皇族の鑑賞にも耐え得る内容の『赤穂義士伝』を大劇場で演じました。・・・明治40年代に大ブレークした桃中軒雲右衛門や、2代目吉田奈良丸の口演は、速記本として売り出されると同時にSPレコードにも収録されました。・・・戦後、民放ラジオ局が開局すると、制作費が安くてすむ浪曲は落語とともに重宝がられました。そして再び浪曲の黄金時代が訪れました。しかしテレビの時代になると、一席の口演に30分ほど必要となる浪曲は敬遠されるようになります。・・・どうしても欠かせないのが浪曲師とともに口演を作り上げる三味線弾き「曲師」の存在です。その育成をどのようにはかるのか、また浪曲独特の発声法をどのように継承していくのかといった課題が存在しています。」
浪曲界は厳しい時代にあるようだが、浪曲を伝承していきたいと言う富士会長の熱い想いが伝わって来た。
「源太時雨」
「とある街道の茶店。三味線を抱えた粋な女が、冷酒を呑んでいる。惚れ惚れするような呑みっぷりだ。店の奥にはいなせな若い渡世人。女に妙なことを頼む。「あしたは、親分の娘との祝言だ。これをぶちこわしてくれまいか」。女は引き受けた。が、祝言には博打打が揃っている。どんな騒動になるやら・・・」
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浪曲は子供の頃、ラジオで聞いたのをかすかに覚えてるくらい。ましてや生演奏を聴くのは初めて。生は凄い。一気に聴かせる節、そのテンポ、三味線との掛け合いに、たわいもない話に引きずり込まれる。何でも一流の芸は凄い。
浪曲には楽譜がないと言う事を初めて知る。
Uy会長はじめ18名の参加。幹事はSgさん。紹介者は自らも浪曲をうなるMdさん。浪曲の復活を目論んでいる。最後に余興で伊丹秀敏師匠の三味線で森の石松を。三味線を合わせてくれるとMdさんは感激。
伊丹秀敏師匠に握手して貰ったが、柔らかいのに驚く。79歳だが手が若い女性のようだ。この手だから素晴らしい三味線が弾けるのだ。
大門句会仲間の三四郎さん、遊介さん、馬空さん、まーゆさんと楽しんだ。
浪曲には関係ないが、隣が大の阪神ファン。私もそうだと言ったら、周りから私も私もと声が上がり、同じテーブルに5人いた。お酒が入っていたので皆で落語会に詳しい**さんが音頭を取り六甲おろしを歌って大いに意気を上げた。ジャイアンツファンの馬空さんは席を外す位。実に気分良い。
昼間から、麦酒、焼酎、ワイン、美味しい料理で、すっかり良い気持ち。
文月の味くらべ  小懐石
前菜  はすの葉盛    鰻棒鮨 蓮根明太子
お造り 旬魚一種盛    防風 茗荷 とさか海苔 芽物
煮物  豚黒酢煮 粉吹き芋    姫ちんげん菜 溶き辛子
揚物  鮎蓼衣揚 *豆 藻塩
食事  とうもろこし吹き込み御飯
香の物 牡丹提携農場野菜漬
留椀  赤出汁
水菓子
帰って赤い顔してSさんい良かったよと報告。   
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