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1年を振り返って
赤ちゃん撮影会
電飾の光の影に冬木立
電飾の光の影に冬木立 光
はな ○今、主役は電飾だが少し前までは紅葉で冬木が主役であった、葉も落ちて息をひそめていた冬木にも電飾との共存の美しさが見られる。
あゆか○電球を巻き付けた表参道の大欅その裏道には黒々とした木立が、対照的ですね。
野里子△年末のイルミネーションと冬木の対比。
遊介 *光によってできるのが影。その影と冬木立が一緒に見えているのか?「や」で切る方が情景を想像できますが・・・。
三四郎*「陰」の間違い?。
:電飾のけばけばしい明るさとその奥の影のような冬木立を詠んだ。仕事で遅く帰った時の印
象。陰の方が良かったかも。
息白く古墳の続く藪の道 光
あゆか○身近に古墳はあまり見かけませんが、奈良など歴史のある地方ではさり気なくこんな風景も見られるのでしょう。
蒼月 *ここはどこだろうか。古墳が続く地域と言えば奈良だろうか。息白く古墳が続くというとややわかりづらい。息白しで切ってみてはいかがでしょうか。
:私の近所には小さな古墳が散見される。貝塚や土器も多く出るので人が昔から住んでいたの
だろう。看板は出ているが手入れされてないので藪が茂ってる。
猫舌であつあつ言うて鴨雑炊 光
馬空 ○猫舌の私としては、同感せざるを得ない句です。如何にも美味しそうなのが良い。
蒼月 △本当の猫舌だと、あつあつと言いながら食べないで、ふうふう吹いてさめたころに頂くのでは?それにしても鴨雑炊美味しそう。
:私はそれほど猫舌でないがSさんが猫舌。暑いからふうふうしなさいと言うがそれ程でもな
い。
美少女の眉毛きりりと巫女神楽 光
あかね○神楽を舞う少女がとてもきりりと見えてそれが美少女美しいです。眉毛きりりで真剣に一生懸命舞う心構えが見えます。
蒼月 △眉毛に注目したところがいい。
三四郎*美少女といわなくても単に少女でいい。俳句は主観を入れないように。
:以前見た神楽の少女の眉毛がきりりとして美しかった。顔は忘れてしまったが眉毛だけはぼ
んやりと覚えている。
闇汁や箸で掴みし変なもの 光
はな △想像はしていたもののそれ以上に変なものとはどんなものだったのでしょうね。
野里子△闇汁はこんなものなんでしょう、変なものとは何か知りたい。
さら *変なものと言わずに具体的にものを持って来たら良いと思います。
:学生時代に友人の下宿に集まって闇汁会をした。ぐにゃっとしたのや硬いのや甘いのやすっ
ばいの辛いのと何だかわからないものを食べさせられた。良くお腹が壊れなかったものだ。
庭のヒトツバ。
山野草。
斑入りヤブコウジ。
アーカンサス。
七福の会
大門句会忘年会
退院後初めて一人で外出
囲む会
料理は大変美味しく日本酒が飲めなかったのが残念。Kj幹事のお店の選択は素晴らしい。
時間が経過するに従いKm節に圧倒される。介護老人なのでSさんについて来てもらったが、映画の話で大いに盛り上がった。
Shさんのマンションから首里城の火災が見えたこと生々しく聞く。2,3年で回復することを祈る。
Itさんの職場移動の話はそのような経験がないので驚き。
Onさんから旭創設の頃の私のパワハラを暴露されてしまった。
Stさんとは席が離れていて話が出来なかったので、一番の紳士とSさんと会話させたかった。
Shさん、Kjさんに気を使ってもらい少し早めにお別れした。
次に会う時は痺れも少しは良くなってるだろう。
慶応病院
遊ぶ子に霜焼おらず令和の日
◇光
風呂入り霜焼ぬくし痒み増し
遊ぶ子に霜焼おらず令和の日
⇒霜焼けを温めるとよけいに痒くなりますね。それはわかるのですが「入り」「ぬくし」「増し」と動詞・用言が三つで散文的です。動詞は一句に一つを心がけて下さい。
昭和が終り平成も終り令和になって霜焼けの子は見かけなくなった。というか外で遊んでいる子もあまり見かけなくなった。まあ遊ぶ場所もなくなったけどね。
蒼月さん選。
遊ぶ子に霜焼おらず令和の日
⇒同感だが、すでに平成の世からこうなっていたのではないだろうか。
:動詞を三つ使ってしまうと言うごく初歩的なミスをしてしまった。
この頃、霜焼けの子をほとんど見っけなくなった。私は1月にスキーで耳に霜焼けが出来た。
雨降りの庭。