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遊ぶ子に霜焼おらず令和の日
12月2日。
大門句会勉強会その332の三四郎さんの句評を見る。
兼題は私出題の「霜焼」。
◇光
風呂入り霜焼ぬくし痒み増し
遊ぶ子に霜焼おらず令和の日
⇒霜焼けを温めるとよけいに痒くなりますね。それはわかるのですが「入り」「ぬくし」「増し」と動詞・用言が三つで散文的です。動詞は一句に一つを心がけて下さい。
昭和が終り平成も終り令和になって霜焼けの子は見かけなくなった。というか外で遊んでいる子もあまり見かけなくなった。まあ遊ぶ場所もなくなったけどね。
蒼月さん選。
遊ぶ子に霜焼おらず令和の日
⇒同感だが、すでに平成の世からこうなっていたのではないだろうか。
:動詞を三つ使ってしまうと言うごく初歩的なミスをしてしまった。
この頃、霜焼けの子をほとんど見っけなくなった。私は1月にスキーで耳に霜焼けが出来た。
雨降りの庭。