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2019-03

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如月や孫はしゃがんで泥遊び

3月6日。
庭の菫。
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クリスマスローズ。3種類ある。
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沈丁花。
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キンレンカ。
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大門句会勉強会その306の三四郎さんの句評を見る。

はなさん出題の「如月」です。

今回ははからずも取り合わせはどうしたらうまくやれるかを実例で考えさせてくれる句群でした。取り合わせは近すぎると説明・蛇足になりいわゆるつき過ぎになる。離れすぎると自分しかわからない独りよがりの句となる。この辺の呼吸がわかれば俳句も中級者です。今回は如月が兼題ですので如月に何を取り合わすかに苦労したと思いますが、反対にそれ以外のフレーズに如月がふさわしいかという観点から見直してみて下さい。よりよい季語が見つかるかも知れません。

◇光

如月や孫はしゃがんで泥遊び

如月や一雨ごとに天澄みて

⇒如月は寒さがやわらぎ泥遊びしても冷たくない季節ですね。これも春のおとずれを感じさせてくれるひとこまです。

雨がほこりを洗い流してくれるような気がする。ただ、天が澄むというのは秋の空のイメージです。春の空は霞がかかったようにぼんやりとしていませんか。

遊介さん選。

如月や孫はしゃがんで泥遊び

→ ようやく外遊びができる季節になりました。意気揚々として泥遊びをする孫を見る目線が微笑ましい。

野里子さん選。

如月や孫はしゃがんで泥遊び
大人よりも、いち早く季節を感じたお孫さんです。

はなさん選。

如月や孫はしゃがんで泥遊び

 子供は少しの暖かさにも敏感ですね、お外での遊びが始まりましたね。

:この前お孫ちゃんが遊びに来たときのことを詠んだ。私のサンダルに泥を乗せて遊んでいた。

天が澄むとは秋の空のイメージですね。季節感を良く感じで詠まないといけない。

私の選句。

◇野里子

如月や畜舎を囲む防砂林

⇒海岸地帯にある家畜小屋でしょう。牛なのか豚なのかわかりませんが、防砂林が海からの冷たい風も防いでくれて家畜たちは心地よさそうです。

:取り合わせの妙。

◇遊介

きさらぎの胸に一粒真珠玉

⇒真珠の真珠色としかいいようのない光沢が如月の季節感にぴったりですね。

:うーん女性ならではの句。

◇はな

如月やゆるりと閉まる自動ドア

⇒両句とも如月にどこかつながるようなモノを取り合せてみたという句です。ゆっくり閉まる自動ドアは寒さがゆるんで春の気配を増しつつある如月という季節にどこか響き合う。

:ゆるりと閉まると如月との絶妙の取り合わせ。

◇馬空

如月や白磁の壺の肌触り

⇒白磁の光沢や少し冷たい肌触りが如月の季節感によく合っていますね。

:白磁の肌触りとは良く詠んだ。

◇勝山

如月や鳥は椿を落としたる

⇒椿の蜜を吸いに来ているのでしょう。メジロもやってきますが花を落とすのはヒヨドリでしょうか。椿との季重なりですが気になりません。

:わが庭でも見かけます。

◇三四郎

如月や水玉おどる川の堰

:こういう句を詠めたらなあ。

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