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2018-03

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独活を掘る婆の背に夕陽かな

3月4日。
部屋の胡蝶蘭。
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シンビジューム。
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庭の椿が咲きだす。下を向いていたのでSさんに上むきに押さえてもらう。
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大門句会勉強会その271の三四郎さんの句評を見る。
兼題は私の独活。
以前住んでいた瀬戸の庭に生えていたので選んだ。
想像しやすかったので、甘く見たのがいけなくて選評で指摘されてしまった。

◇光山

独活を掘る婆の背に夕陽かな

独活香り貧しき膳を華やげる

⇒独活掘りに夢中になっていたがいつの間にか夕方になってしまった。そろそろ帰ろう。措辞が散文的ですね。上の言葉が次々に下の言葉を修飾するようにつながっている。また「婆」という言葉は蔑称とまでは言いませんが俳句では嫌われる言葉です。

「貧しき」はいらぬ謙譲。季節の旬をいただくことは豊かな暮しだと思います。また、独活は「華やげる」とまで言う食材ではない。

:婆は子規も詠んでるし先人の句にもよくあらわれるので大丈夫と思っていた。

貧しき膳はひなびた山宿の貧しい朝の膳に香り豊かな山独活がでてきて華やいだとしたつもりだったが。貧しきは良くなかったかもしれない。

私の選句。

◇夢路

初恋は苦みちょっぴりもやし独活

⇒ほんとですね。初恋は甘い思い出だけではなくむしろ悔いの残る苦い思いも味わった体験でした。しみじみ思い出しながら酒の肴はもやし独活。いい取り合わせです。

:初恋を思い出すときは、悔いもちょっぴり残ってる。

◇勝山

板前はさくりと切るや白き独活

⇒割烹か小料理屋か、カウンターから板前の包丁さばきを見ているのでしょう。白い独活が短冊に切り揃えられていく。見ているだけで気持ちいいですね。

:さくりと切るが白き独活と良く合ってる。

◇三四郎

独活掘りの腰に鈴つけ下りくる

:春先はお腹の空いた熊が良く出てくる。

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Author:Y・K
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