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「古い屋並」とカラヴァッジョ
リウマチ科
内科に行かなくちゃ
「オペラの合唱曲」
・NABUCCO
暗譜してる人が多い。
・CAVALLERIA RUSTICANA
楽譜を離して歌ってみたが、相当に怪しい。
・BRIDAL CHORUS
ドイツ語のほうが、フランス語より楽と思ったが、今となってはそうでもなくなった。
・CHORUS OF CIGARETTE GIRLS
出だしのテナーのところは、何とか歌えるが、次のテナーのところは、リズムが狂う。
・HABANERA
まだまだ。
休憩時間。
合宿の案内が配られる。合宿までに暗譜と言われてるので厳しい。
「木下牧子セレクション」
・夢
楽譜を離してみた。
・ローラビーチ
楽譜を離すと大変不安。先生の指揮は見れるので出だしは間違えないが。
・夢みたものは…
アカペラは暗譜が難しい。
・方舟
難曲だが、楽譜を離したほうがリズムを間違えなくて歌いやすい???
・鴎
終わった。
Htさん。Ksさんから、手が腫れてますねと言われる。関節リウマチかもと答える。今は良い治療薬があるとの事。
帰りにSsさんと一緒になり、手の腫れを見て、早く内科に行かないとだめよとかなり強く言われる。ちょっと整形外科の結果待ちでは遅れてしまうようだ。明日は、内科に行こう。
M会欠席
江川に水が戻る
うさぎや
老妻のころころ笑う日永かな
庭のノースボール。
チェリーセージ。
アジュカ。
コデマリ。
エイレンソウ。Sさんが消えたのではと心配したが、しっかり出てきた。
近所のシャクナゲ。Sさんと一緒に出掛ける。
毎年この家のジャスミンは良く匂う。
ツツジ。
クレマチス。
三四郎さんから大門通信句会の結果が送られてきた。
兼題は
「日永」 微妙にニュアンスが違いますが「遅日」も可。
「種痘」 この痕があるかないかで年齢がわかる
「栄螺」 春の代表的な貝。壺焼。
「風船」 なぜか風船・風車・石鹸玉・凧・ぶらんこ、など子供が戸外で遊ぶものはみな春の季語なんですね。
「蚕」 絶滅寸前季語のひとつですね。日本の原風景です。句を詠むことで絶滅を防げます。飼屋、蚕棚、上蔟、桑摘、など関連季語も一杯あります。
老妻のころころ笑う日永かな -光
さら ◎気持ちのいい日ざしの中で長年連れそった妻が屈託なく笑っている。余程幸せな一生だったのでしょう。うらやましい。
遊介 ◯我が妻はこんなに笑う人だったのだろうか?日が永くなったのにはっと気づき、それと同時に妻の軽やかな笑い声にもはっとした。微笑ましい老カップルです。
三四郎◯笑っているのは長年連れ添った妻だけど、それを見てにこにこと幸せなのは作者。おだやかな時間です。「ころころ」が可愛い。
野里子△いつもこうなのでしょうか。
:Sさんとの何時もの風景。実に可愛らしく良く笑う。
遠足の子は次々とこんにちは -光
はな ◯子供たちの声が遠足により一層元気に挨拶をしている子供らしい所をとらえている。
小雪 ◯よく見る景ですね。ほほえましい。
野里子△すれ違う人達への大きな声が聞こえます。
蒼月 △こんにちはと返事を何回もすることになりますが、楽しい。山道でよくある光景ですね。
さら △さわやかな風が吹き抜けるようです。
:山登りで子供たちとすれ違う時に必ず次々と挨拶され、ずっとこんにちはと言いっぱなし。
風船を飛ばし六甲おろしかな -光
遊介 ◯野球は全然わかりませんが、六甲おろし=阪神タイガースの公式はわかります。色とりどりの風船の色がスタジアムのライトに映える光景です。
馬空 △よくある景ですね。六甲おろし以外を考えた方がいいと思います。
蒼月 △風船で遊ぶのは子供だけじゃない。
さら △これも関西の方の句ですか?熱気が伝わります。
あゆか△阪神の応援団ですか。甲子園の空に舞う風船が鮮やか。
小雪 *飛びすぎでしょう。「○○おろし」というのは基本的に冬の季語になります。六甲おろしはどうでしょうか。
:今年のタイガースは面白い。
鯉群れて上流目指す日永かな -光
野里子△場所はどこでしょう。躍動感があります。
:矢上川でよく見かける光景。
他の方の句。
蚕棚今は子供の遊び場所 -光
遊介 △蚕部屋を子供が遊んでいる光景を見ながら養蚕業が盛んだった頃を懐かしんでいるお婆さんを連想しました。子供のはしゃぎ声と蚕の桑を食べる音が重なります。
:旧家の二階の蚕棚のあったところで子供たちがかくれんぼしていた。
毛づくろふ老いたる犬の日永かな -遊介
光 ◯毛づくろふ老いたる犬は日永そのもの。ゆったりと時間が流れる。
あゆか◯いかにも暇そうな犬の一日ですね。
さら ◯暖かい日差しの中で老いた愛犬があきることなく毛づくろいをしている景が見えます。私も十数年前にこよなく愛した犬に死なれました。
野里子△のんびりとした景です。
糸 △もう遠出もできないし、せめて毛並みくらいきれいにしようかしら。
蒼月 △丸まってしきりに毛づくろいするワンちゃんの姿が目に浮かびます。
三四郎*猫ならわかりますが犬も毛づくろいするものなんですか。うちの老犬は肉球は大事らしくて舐めていますが毛づくろいはやりません。もっとも太っていて舌がほとんどどこにも届かないけど。
永き日や辿る古地図に地図重ね -はな
野里子◎現在の場所は昔はどうだったのかと好奇心旺盛です。ゆったりとした時間を感じます。
勝山 ◯古地図散歩だろうか。いや違う。古地図に現在の地図を重ね、居間で空想にふけっているのだ。日永の空気がそんなことをさせるのでしょう。
糸 ◯へぇ、昔は海岸線がこんなところにあったのか・・とか、今昔を地図に尋ねる落ち着いた時間です。
小雪 ◯歴史散歩でしょうか。日が永いからゆっくり昔と今を重ねている。のんびりした楽しさが伝わります。
あゆか◯江戸の古地図に現代の地図を合わせ見る。今日はここを歩いてみるか・・この季節ならではの楽しみ方です。
古墳より声の湧き出て遠足子 -あゆか
遊介 ◎はしゃぐ子の声が古墳から聞こえてくるとは、少々驚きです。聞こえてくるのが昔の豪族の声でなく、生命力あふれる子供の声でよかった。平和ななんとものどかな光景です。
あかね◯普段は静かな古墳も遠足で来た子供達の声でこだまするような賑やかな声が湧き出ると表現されていておもしろいです。
蒼月 ◯古墳と子供たちの取り合わせが面白い。声が聞こえるよう。
三四郎◯「声の湧き出て」が穴倉のような古墳の様子とともに大勢の幼い声を表現していて上手い。
野里子△いつもは静かなのに、今日は子供たちの声が。
小雪 *なんだか古墳の中から死んだ人の声が湧き出て、遠足の子たちが逃げていったような…。
新聞で巻く遠足のバナナかな -勝山
あゆか◎そうそうバナナは遠足の時しかたべられなかった。大事に新聞で巻くところにその様子が見えて涙がでそう!!
小雪 ◯おもしろい着眼点だと思います。今の子はバナナケースに入れるようですよ。
三四郎△「新聞」が庶民的でちょっとレトロでいい素材です。あのころバナナは貴重品だった。
蒼月 *冷蔵庫で保存するときは新聞で包むということは聞いたことがありますが、遠足でもそうやっておられましたか?
遊介 *バナナは夏の季語。
壺焼の醤油泡だち炭に落つ -三四郎
まーゆ◎栄螺を炭で焼いたらさぞかし美味しいでしょうね。食べたい!
はな ◎海に近い店先で、炭に落ちる瞬間の音と美味しそうな醤油の焼け焦げる香りまで伝わってくる。
馬空 ◯写生句で、リアリティがあります。
光 ◯臨場感があふれている。
小雪 ◯実感があります。
野里子△この香りはたまりませんね。
糸 △磯の香と醤油の香が漂ってくるようです。
榮螺籠夕日のしずく零し行く -あゆか
糸 ◎夕陽の映っている雫ということでしょうか、景が浮かびます。そういうことであれば、特選です。広辞苑では「シヅク」とふってありましたが・・
三四郎◎水平線に沈もうとする夕日に籠から落ちるしずくが照らされて光っている。籠を持っている人は夕暮れの中にシルエットになっている。いつまでも見つめていたいシーンです。
蒼月 ◯焼栄螺の句が多い中、榮螺籠に目をつけて、夕日のしずくという表現が上手いと思いました。夕日が落ちることと籠の塩水が零ちることが掛け言葉になっているようです。
小雪 △「夕日に」ではないですか? 「夕日のしずく」だと、さざえの籠が夕日のしずくをこぼしているみたいです。
火に落つる栄螺の汁や九十九里 -はな
光 ◎九十九里の浜が後ろに広く見える大きな広がりのある句。
あゆか◎焼榮螺のお醤油の香りと九十九里の波音が聞こえそう。
勝山 ◯九十九里では、道沿いの小屋のような店で貝類を焼いている。この句は栄螺の汁が火に落ちてじゅーっと香りを放った瞬間をとらえた。
蒼月 △九十九里の雄大な景色が目に浮かびます。
うす繭の中にささやくいのちかな -三四郎
あかね◎蚕が繭の中でかさこそととした音がささやくように感じますね。小さいけれど命があるのですね。優しい句だと思います。
蒼月 ◎繭を作って成虫になる前の小さな命の営みが見事に表現されています。
光 ◯蚕のはかない命が上手く詠まれてる。
小雪 *ささやくのは誰? ささやくではなく、息づくとか、動けるとか。
裏窓に浅間の見えて春蚕部屋 -あゆか
勝山 ◎上州の農家の養蚕部屋。薄暗い部屋の裏窓から春の浅間山が見えている。行ったこともないし見たこともないけれど、この句で一瞬、上州を旅してきました。
遊介 ◯浅間山の雄大な姿をみて、蚕の桑を一心に食べる姿を見てあぁ春だなぁ思う。風通しのよい句です。
光 ◯窓に浅間で広がりが出てる。
さら ◯長野では今も蚕を飼っていると聞きました。浅間山と春蚕がよくひびいていると思いました。下五を春蚕かなとしたらいかがですか。
三四郎◯蚕棚のある地方を浅間山が象徴しています。養蚕農家は毎日浅間山を眺めてつらい作業を続けたのでしょう。
小雪 ◯資料館のようなところですか? でも、蚕というのはこういうところで飼っていますよね。私も白川郷の合掌造りの家で、〈ひろびろと卯月ぐもりの蚕部屋〉という句を作りました。私の句は昔の蚕部屋で、今は蚕がいませんから、別の季語を持ってきましたが、この場合、実際に飼っているのでしょう。ただ、〈春蚕〉としなくても、〈蚕部屋〉でいいかもしれません。
牡丹
景信山
8時半相模湖駅に集結。9名の参加。あてにしていたOgさんが体調不良でお休みなので急遽Nkさんに先導を頼む。怪我をしていたらしいかったが、知らなくて無理させてしまう。驚異の山ガールMyさんにサポートを頼む。メンバーは、Okさん、Ikさん、Ty夫妻(ご主人は初参加)、Nkさん、Myさん、Nzさん、Ktさん。
YMS温泉会で茅ヶ崎里山公園
まずは、大岡越前の菩提寺の浄見寺。
腰掛神社。
蛇がいた。
Tnさんの計画は歯ごたえがあって素晴らしい。次からTnさんに幹事をお願いする。
昼食会
水のいのち
・夢みたものは…
「サッちゃん」
少し楽譜を話す努力。多くの方が暗譜しだしてる。
・バスのうた
・サッちゃん
・おとなマーチ
・くもさん
・バナナを食べる時のうた
・トマト
・犬のおまわりさん
・ドロップスのうた
「水のいのち」
・雨
・水たまり
休憩時間。
Ssさんからチケットとパンフが配られる。
団長から選曲員会の報告。
暗譜をして指揮を見るように。
・川
・海
・海よ
久しぶりに水のいのちを全曲歌い気持ちが良かった。
さあそろそろ老骨に鞭打って暗譜始めなくては。
Siさんお祝い
馬の子の瞳の中の八ヶ岳
◇光
仔馬跳ね蓼科山に雲かかる
馬の子の瞳の中の八ヶ岳
⇒蓼科を望む牧場に今年も仔馬が生まれた。もう足腰もしっかりして親馬の周りで跳ねている。
後句も仔馬と山の取り合わせですね。瞳という小さなものと八ヶ岳という大自然の対比がいい。
:望月高原牧場で夏の間、馬が放牧される。八ヶ岳の麓で蓼科山が良く見える。仔馬の眼は大きくて澄んでいる。その眼は何を見てるんだろう。
馬空さん選句。
仔馬跳ね蓼科山に雲かかる
背景に山があり、広い空間を感じます。
遊介さん選句。
馬の子の瞳の中の八ヶ岳
⇒ つぶらな瞳と雄大な八ヶ岳の取り合わせが素晴らしい。
野里子さん選句。
馬の子の瞳の中の八ヶ岳
→仔馬の瞳には、どんな八ヶ岳が映ったのでしょうか。
はなさん選句。
馬の子の瞳の中の八ヶ岳
瞳に八ヶ岳が写っているのを確認できるほど近くまで寄ってしまいたくなるような動物たちの子供はかわいいですね。
蒼月さん選句。
馬の子の瞳の中の八ヶ岳
⇒馬の目の視野は350度だそうです。馬は生れながらにして雄大な自然を見て成長するのですね。小さな瞳に映る雄大な八ヶ岳。目のつけどころがいいと思いました。
勝山さん選句。
馬の子の瞳の中の八ヶ岳
瞳のなかに風景を詠むとは!
私の選句。
◇野里子
森林と白き仔馬の映る水
⇒静かな山あいの湖を想像します。水面には新緑の緑と水辺の近くで遊ぶ仔馬、絵になる構図ですね。
◇馬空
ぴよんと跳ね空を蹴り上ぐ仔馬かな
⇒ほんとうに仔馬はしきりに跳ねていますね。自由に使えるようになった脚がうれしいのでしょうか。思いっきり跳ねて元気に育てよ。
◇蒼月
春駒の跳ね回りたる雨上がり
⇒雨が続いて厩舎の中にいた仔馬がやっと広い牧場に放してもらった。うれしそうです。
◇はな
柔らかな土に踏み入る仔馬かな
⇒この仔馬はまだおっかなびっくりなんでしょうか。初めての戸外という感じです。感触はどうかな。
◇勝山
待ち受ける戦い知らず仔馬跳ね
⇒この「戦い」とはサラブレッドと生まれたからは避けられない競走馬としての戦いですね。この句ではその戦いは仔馬にとって不幸ともとれますががそうとも限らない。走ることが喜びであるサラブレッドにとっては。
◇遊介
国東の風によろける仔馬かな
⇒馬の牧場は北海道が有名ですが暖かい九州の国東半島にもあるのですね。まだよちよち歩きなんでしょうが、風は冷たくはない。
◇三四郎
春駒や日高の峰に雪残り
藤原岳
桜祭り

突然、民進党の山尾政調会長が挨拶に現れた。地元なので毎年来ていたそうだが、今年は政調会長になって忙しいから来ないだろうと組合幹部も言っていたのが、女性秘書一人連れて現れたので皆大喜び。山尾さんのファン(不謹慎だが)の私は飛んで言って握手をしてもらいTnさんと写真に納まった。非常に気持ちの良い女性で更に応援したくなった。
夜は、味仙で食事。途中の桜。
友の会
選曲委員会
*演奏会のためだけでなく毎週の練習が大事 歌う機会を大切にしたい 1年1年の練習に耐えうる良い曲を選びたい
*水曜会は日本語を美しく歌うために外国語を一つだけやったほうが良い
*大中作品 聴いたことのある親しみやすい曲 外国語 しっかりした曲で4ステ
*30回でやりたいことがあれば29回はそれを考えてやる 30回は大中先生2ステでも新しいものを打ち出していくでもよい
*大中先生は今まで2回小品をしたので組曲をやるのも良い
*できるだけ若い作曲家
*大中作品は皆さんの要望に応えたい 構成を考えているので曲をどんどん上げてほしい
ここからは各自の意見と先生の意見交換
*外国語は宗教曲、世俗曲 組曲みたいなものはなくて宗教的なミサ 世俗曲は単品が多い
*特別なテーマを決めてそれに沿って行うのでなければ毛色の違ったものを入れたい
*アカペラ1ステでも良い
*一つまたは1.5は技術的なものが感じられるものがあっても良い
団長より30回はさらっとやりたい ホールも代えたくない オケは入れない
各自意見を述べる。
Htさんが後は、Tbさんと先生で決めてもらったらと言う意見が出たので、初めて発言 せっかく集まってるのだから、皆から曲を出してもらったらどうか
以下皆がアンケートも含めて作品を上げる
「大中作品」
*組曲
風のうた
煉瓦色の街
駅にて
遥かなものを
北廻船
わたしの動物園
ひとりぼっちがたまらなかったら
*小品
まめつぶうた
女性の詩による五つの歌から一曲
紙風船
水絵のなか
休日、湖
らくだの耳から
愛の風船から一曲(女声)
ある真夜中に 千原
嫁ぐ娘に 三善
五柳五酒 三善
土の歌
武満の「うた」の歌ってないもの
外国語 宗教曲 小品、アベマリア ブラームス合唱曲 黒人霊歌など
合宿までに先生が曲を決める
2時間で終了 団員と先生が意見を言い合う良い選曲員会だった
食事に出かけるようだったが、明日から愛知で集まりが三日間あるので帰宅。
握力の低下
ああ大失敗
「サッちゃん」
・バスのうた
・サッちゃん
・おとなマーチ
・くもさん
・バナナを食べる時の歌
・トマト
・犬のおまわりさん
・ドロップスのうた
そろそろ暗譜しなくては。
オペラの合唱曲
・CAVALLERIA RUSTICANA
・NABUCCO
Frさんの紹介で入ったTrさんは初めてのコーラスなのでFrさんを頼りにしており、Frさんも隣に座って面倒を見ていた。それが突然の退団で心配したが、参加したのでほっとする。テナーのみんなが気を使ってる。支えてあげなければ。私の入った時よりはまし。
休憩時間。
演奏会のチラシが配られる。
見学者が二人。ソプラノAkさん、アルトHtさん。入ってくれそうで良かった。二人退団して元気がなくなりかかったので報労である。
衣装係のWbさんから演奏会衣装について報告。
Mrさんが仙台から転勤で毎週参加できるようになった。
「木下牧子セレクション」
・夢
・ローラビーチ
・方舟
早く暗譜して先生の指揮を見ないと出だしがわかりづらい。
「水のいのち」
・海よ
終わった。今日はMrさんも来ており飲み会参加したほうが良いと思ったが、体調がいまいちなので欠席。
帰って、Sさんにマッサージとお灸を頼む。
公園の桜を堪能
春眠や亡き子の帰る声がして
◇光
春眠し何時の間にやら妻の膝
春眠や亡き子の帰る声がして
⇒よく言うよといいたいですね。無意識に膝まくらを探りあてたのですか。まるで猫ですね。ごちそうさま。
夢かうつつか、玄関から亡くなった子のただいまという声が聞こえたような。もうしばらく夢でもいいから逢瀬を味わうことにしよう。
勝山さん選。
春眠や亡き子の帰る声がして
夢に亡くなったお子さんの声。それが穏やかな春眠の中であるのがよけい悲しい。
野里子さん選。
春眠や亡き子の帰る声がして
→現実に戻ったときのせつなさ。
遊介さん選。
春眠や亡き子の帰る声がして
→ 甘い春眠の中、愛しい子の声がしたような。夢と現実の狭間にある作者の心情が深く感じられます。
蒼月さん選。
春眠や亡き子の帰る声がして
⇒ただいま、という声が聞こえるようです。少し切ない。
:妻の膝とは私の一番良い状態。
亡き子の声は、失くした次男が良く帰ってくる夢を見たり、声が聞こえたりする。Sさんもそうだと言う。
私の選句。
◇野里子
気儘なる身や春眠の欲しきまま
⇒長いお勤めご苦労様でした。出勤時間を気にしなくていい気楽さの中の眠りは心地よい。これからは心身のリハビリですね。
単にひとりぐらしの気ままさなのかも知れません。
◇馬空
春眠や飼葉よこせと馬鳴いて
⇒厩舎の近くで眠っているのでしょう。気持ちのいい眠りを馬の催促の鳴き声に起こされた。それとも、いつも馬のことばかり考えているので夢の中にまで馬が出てきた?
◇蒼月
菜の花や雨に打たるる隅田川
⇒隅田川のほとりの小さな畑か庭か、菜の花のあざやかな黄色と雨の川面の色の対比がいい。
◇糸
春眠や母はうつすら笑み浮かべ
⇒眠っている人の笑顔を見るのはいいものですね。いい夢を見ているのだろうとこちらまで幸せになります。
◇勝山
春眠を壊す隣のチワワかな
⇒チワワの鳴き声は甲高いですね。しかも誰にでも吠え掛かる。せっかく気持ちよく眠っていたのに腹立たしい。
◇遊介
春眠に身体傾く横須賀線
◇三四郎
春眠をさめてなにやら忘れ物
毎週2句の勉強会。三四郎さんのおかげで頭が週に最低一度は俳句モードに切り替わる
山田富士公園の花見
今日の一枚。

桜の花見に行こうとSさんを誘ったら、北山田の山田富士公園に行こうと言う。何時もは目黒川沿いに行ってるが人出が多いので違うところが良いと言う。
駅からすぐに公園に着く。
八重の梅。

中学生のダンスが披露されている。元気が良くてまぶしい。

地域の商店街の催しがあって風船が配られてる。

桜をゆっくり見ながら歩く。



「山田富士は江戸時代の富士山信仰で作られたもので、山頂部分の底辺径20mx高さ8mX山頂部径9m位 火口部径6mで海抜40m位。」(クリックすると拡大)

早速登ってみる。

山頂?

頂上からの眺め。


樹に神が宿る。

木瓜。

ヒュウガミズキ。

花桃。

老夫婦が長く離れない。我々も老夫婦だけれど。

雪柳。

歌手のイベント。

観客は池越。

綿菓子を買おうとしたが凄い行列なのであきらめる。
花見を楽しむ。





ああ楽しかった。目黒川に比べると少し見劣るが人込みで疲れないのが良い。
桜
今日の一枚。

とうとう4月になる。
接骨医に行く。
整形外科の処方した薬が効いたのか、接骨医のリハビリが効きだしたのか、またSさんの毎日のマッサージとお灸が効いたのか、ようやく夜に一度起きるくらいですむようになった。前は腕の痛みで2時間ごとに目が覚め、起き上がってマッサージをしないと痛みが治まらず、また2時間たつと痛みで目が覚めたので、つらかったが、ようやくそれは収まってきた。起きた時の痛みと、日中の痛みは相変わらずだが、夜眠れるようになったのは大変救われた。
先生にそれを話したら、それは症状が変わって来てるのだと自分の事のように喜んでくれた。
気分もルンルンで、帰る途中の公園の桜が実にきらめいて見える。

親子連れ、子供たち、老人が桜を楽しんでいる。








矢上川には相変わらず鯉が群れている。

夜は絵芙に出かける。
Okさんが元気のないメールをくれたので心配して元気づけようと計画。スキーの時にOgさんに相談したらOgさんも、心配して駆けつけてくれた。
女性二人となので、どこにしようかと迷ったが、Ogさんが絵芙で打ち上げなどしてるのを聞いてるが行ったことがないと言うので絵芙にした。
何時もと同じ良い雰囲気だったが、ここは大人数で来るところで、今回も3組の大変賑やかなサラリーマンの人たちとぶつかってしまい、大声で話さないと良く聞こえない。
とにかく身を乗り出して二人でOkさんの話を聞く。実に真面目なので頼まれると断れずに徹夜や休出をしている。体を何度も壊してるので、自分の体は自分で守るようにと話す。Ogさんは外資系の厳しい職場で活躍してるが、無理なことは断ると言う。
話をするうちにOkさんもだんだん元気が出てきてほっとする。
山に行こうと誘ったら、行くと乗ってきたので、Ogさんにどこがいいか決めてもらい、日程も決めた。良かった。これで元気を回復してくれたらこんな嬉しいことはない。
気が付いたら、周りの団体は半分以下に減っていた。3時間以上たっていた。話に夢中になって何を食べたかよく覚えていない。
帰って、Sさんに報告したら、たまには人の役に立つのねと言われた。