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プリトヴィッツェ湖畔国立公園(その2)
(続き)
下流の湖群は一渡り見切ったので、今度は船に乗って上流の湖畔に行く。上流の湖畔は行く人はあまりいないと言う。
この時、雨が小やみになったのでいいかなと思う。(クリックすると拡大)

自称お天気おばさん一人が、ここでやめてホテルで待機。そのせいか雨がすごく降ってきた。
コジャック湖は園内最大の湖で 全長2.3㎞、深さ最大46mあり、もともと異なる2つの湖が時を経て1つになったそうだ。
雨にけぶるコジャック湖。

鵜が休んでる。

景色は良い。

雨が降って、木道が滑りやすいので下を向いて黙々と歩く。

象の鼻と紹介されたが、ふーんて感じ。

もう写真を撮ってる人はいなくなったが、私は頑張って撮った。

ブルゲッティは小さく浅い湖が集中したエリアであり、石灰華の堰堤があちらこちらで見える。

滝のすぐそばを通過したりして、下流の時よりは迫力があるのだが、落ち着いて眺められない。皆は下を向いてほとんど滝を見ていない。

滝のすぐ側を通過。雨か滝しぶきか判別つかない。

カメラのレンズをふきふきパチリ。

倒木が石化してる。誰もきにとめない。

ようやく帰りの船着き場に着いたときは、ほっとした。歩いてる人には出会わなかったが、船には乗ってる観光客がいた。
年取った人も多かったが、旅慣れている人が多く、大変だと言う声はあったが、苦情を言う人はいなかった。靴の中までぐしょぐしょ、ズボンはびっしょり、シャツは汗と雨でべったんこ。
レストランの食事で一息つく。


ドブロニクへの移動のバスの中で、乾かした。約443km、7時間。
ホテルは五つ星ホテルで素晴らしく助かった。連泊なので助かる。
部屋で着替えてほっとする。
食事の前にスーパーに行こうとSさんが言い出かける。
また趣味の塩の収集。

結婚式が行われており、にぎやか。

陽気な花嫁さんがやってきた。Sさんが写真撮ってあげなさいと言うのでパチリ。背が高くてモデルさんのような綺麗な人だった。花嫁花婿に幸あれ。

体があったまったら食欲が出てきた。何時も一緒のご夫婦と大変でしたねえと話し合う。


時差ボケも抜けてバタンキュー。
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プリトヴィッツェ湖畔国立公園(その1)
ホテルマコーラの動物たち。(クリックすると拡大)


ホテルを出発し世界遺産「プリトヴィッツェ湖畔国立公園」へ移動。
遊歩道をハイキング。あいにくの天候で雨が降ったりやんだりしてる。
現地のガイドさんと添乗員のNjさんにリードされて出発。

いきなり凄い滝が目の前に広がる。

一番大きな滝は下流のプリトヴィツェ川が流れ込んでできた大滝(78m)プリトヴィッツェ滝で、 湖群の最下流にある湖からコラナ川に流れ出す。

「プリトヴィツェ湖群国立公園は、ディナル・アルプス山脈の山間に点在するカルスト地形のひとつ。16の湖は、山間から流れ出てくる水が標高636mから503mまで、およそ8kmにわたって南北方向に流れる中で形成されている。」

「湖群は紺碧、紺青、灰色など、目を見張るような色合いをもつ。水の色はミネラルや有機物の量、あるいは日照の角度などによって絶え間なく変化する。」

湖に沿ってひかれている木道を歩く。

水量は豊富。雨が降ったりやんだり。

「92ヶ所もの滝を持つ国立公園。この滝が“世界一美しい!”と評価され、世界遺産にも登録された。」

雨が降ってきたのでカメラのレンズを拭きつつシャッターを切る。

滝の一つ一つが美しい。

「湖群は紺碧、紺青、灰色など、目を見張るような色合いをもつ。水の色はミネラルや有機物の量、あるいは日照の角度などによって絶え間なく変化する。」

魚がいる。

雨交じりなのに心が澄んでくる。

クロアチア出身のソプラノ歌手、ミルカトルニナがコンサートを開き演奏料を寄贈した。

名前がついてる。ミルカ・トルニナ滝。

石灰化されてる倒木。

下流湖畔の最後の滝。

下流の湖群は一渡り見切ったので、今度は船に乗って上流の湖畔に行こうとNjさんが言う。上流の湖畔は行く人はあまりいないと言う。
(続く)