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2015-08

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かなかなに後押しされる下山かな

体調回復が本物か松の川緑道を歩く。(クリックすると拡大)
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シュウカイドウ(秋海棠)。
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水たまりに小エビがいてほっとする。以前はうじゃうじゃいた。
ヤブミョウガ(藪茗荷)。
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クサギ(臭木)。
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菊の一種。
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キクイモ(菊芋)。
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ムクゲ(木槿)。
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小池の鯉は生きていた。
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メヤブマオ(雌藪苧麻)。
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慶応野球場で、慶大(B軍) と千葉熱血メイキングの試合が行われており、観客が結構いた。
相手投手のコントロールが悪く、四球かヒットで慶応の圧勝。
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ラクビー場は高校生の練習が終わって引き上げるところ。
サッカー場は練習試合を何組か行ってる。女子が混じっての試合。
ホッケー場も練習してる。
女子の若々しい選手が男子の先輩らしき選手に挨拶してる。青春真っ盛り。
散策は気持ちよかった。大分復調してきた。金曜日には病院に行こうと思ったが、Sさんが土日様子を見てダメだったら言ったらと言われたのが正解だった。
帰って大門通信句会の選評を見る。
三四郎さんからの兼題
「秋めく」 最近の猛暑からは考えにくいですが期待をこめて
「花火」 8月は毎週どこかで花火大会があります
「蜩」  かなかなです
「西瓜」 
「水引の花」 細長い茎に紅い小花、金糸草
記号の◎は特選、○は入選、△は次点
かなかなに後押しされる下山かな -光
まーゆ◎夏の終わりの登山、楽しい思い出。
遊介 ○早く下山しないと日が暮れてしまいます。焦る気持ちを急き立てる様な蜩の鳴き声が聞こえる。
野里子○疲れて足も重くなってしまった。暗くなるまでに降りよう。
馬空 ○里山を歩いていると同様な感覚になることが、度々あります。季語の本意が巧みに表現できていると思います。
小雪 ○急いで下山しないと日が暮れる…。焦る気持ちがよくわかります。
蒼月 △山の日暮れは早いですね。かなかなが鳴くとそろそろ下山しないと暗くなってしまいますね。
:かなかなが鳴きだすと夕暮れが近く早く降りなければとつい足取りが早くなる。山ではよく経験する。
Sさんに選句してもらったので、帰宅したSさんにかなかなの句が良かったよと報告。
秋めくや妻は編物教室へ -光
勝山 ○若奥様でしょう。来るべき冬のセーターなどを編もうというわけで、やや泥縄ですが編物教室に通いはじめました。
野里子△涼しくなったので編物を。今年は何を編んでくれるのか。
遊介 △妻は着々と予定を入れていると言うのに、さて私は?取り残された作者がそこに居る。秋の気配に少々物悲しさを感じる。
小雪 *わかりすぎです。
:Sさんは編み物教室にせっせと通ってる。この秋は何を編んでくれるだろう。チョッキを編んでもらって重宝した。
坂道を西瓜の重さに持ち直し -光
夢路 △カットされた西瓜も電動自転車もない時代でしたが、みんなの喜ぶ顔を思いながらあと少しだと頑張れたいい時代でした。
小雪 △中八を解消して。〈坂道に西瓜重くて持ち直し〉。〈坂道を西瓜重しや持ち直す〉と切れを入れたほうがいいかもしれません。
:小雪さんの推敲に感謝。句らしくなった。
水引草猫が匂いを嗅いでいる -光
遊介 △散文的ですが魅かれる一句です。
:家の庭でよく見かける風景。
花火師は天のキャンバス描きたり -光
蒼月 △天のキャンバスはややありきたり?
:花火師も芸術家と言いたかった。
人気句。
秋めくやかさぶた取れし膝小僧 -野里子
馬空 ◎取り合わせの句ですが、意外性があり、離れ具合が良いですね。
三四郎◎かさぶたの取れた膝小僧で夏休みの遊んだことやそれももう終わりという淋しさも感じさせ秋めく時期の心境描写が秀逸。
小雪 ◎夏休みの間、遊び暮らしていた腕白たち。すりむいた膝小僧もかさぶたになってきたころ、宿題もやらなくては、学校に戻る準備もしなくては…。そんな情景が彷彿としてきます。この「秋めくや」は心のことも言っているようで上手い句。
光  ○夏の思い出の傷跡もかさぶたとなって取れてしまった。秋めくと言う寂しさがかさぶたとれた膝小僧で表現してあり、面白い。
さら ○秋めくと空気もかわき、傷も乾きやすくなる。秋の気配がまざまざと感じられる句です。
遊介 △夏の思い出と共に剥がす瘡蓋。夏にできた瘡蓋を惜しむようです。
夢路 △子供たちは夏休みにいろんなところに行きましたね。その名残も消えつつあります。
蒼月 *かさぶたが取れることと秋めくは、離れすぎのように感じられますが。
遠花火しがみ付く手の肩車 -はな
野里子◎音が轟くたびに、頭にしがみつく子供の怖がっている情景。花火の音と子供の叫び声も聞こえます。
馬空 ○親子の情感が、中七、下五でうまく表現されています。
光  △可愛い句。お孫さんかな。
蒼月 △しがみ付くのは怖いからでしょうか。だとすると遠花火との関連がやや無理があるように思われます。
小雪 △上五下五が名詞の形はなるべく避けて。〈しがみつく肩車の手遠花火〉と
遠花火さへぎる森の黒々と -勝山
糸  ◎手前の静かな森と遠くの華やぐ光と音の遠近感、また黒と豊かな色彩の対比もいいですね。景が浮かびます、ドイツあたりでの光景でしょうか。
蒼月 ◎森の向こうに音もなく花火が見える。夕刻の森の静かさが遠花火でより一層心にしみる。
馬空 ○絵画のような遠近感と色彩の対比が鮮やかです。
野里子○高い所へ行っても木々に隠されて上の方しか見えない。都会ではビルが遮ります。
三四郎○家のベランダから遠くの花火を見物しているのでしょう。音もあまり聞こえなくて目の前のこんもりした森の向こうでときどき花火が光る。
ひぐらしや秩父札所は尾根伝ひ -三四郎
小雪 ◎ほんと、秩父札所の番号の後ろのほうは高いところにあって難儀しますね。尾根伝いとは知りませんでしたが。「ひぐらし」で、そろそろ夏が終り、札所めぐりも終りに近づいた、そんな寂しさと安堵感が出ています。
野里子○広大な景。急がないと暗くなってしまいます。
夢路 ○真夏の秩父は暑かったが、ひぐらしが鳴く時季になるとまた別の趣きがあります。
自転車の荷台に西瓜父帰る -馬空
遊介 ◎大玉の西瓜を荷台に括りつけて帰宅するお父さんを想像しました。子供たちが喜ぶ顔を思い浮かべながらのお帰り、もしかしたら今日は給料日かな?
野里子○仕事帰りか、土産の西瓜を持って帰って来た。動きがある。
さら ○子供たちに食べさせたいと父が西瓜を買ってきた。父は町内の宴会などで出るお菓子も手をつけずそっくり持ちかえりました。
三四郎○古い日本映画に出てくるような場面ですね。主人公は志村喬あたり。西瓜が家族の真ん中にでんと据えられていた時代があった。
小雪 ○なつかしい風景です。お父さんは自転車で行けるようなところで働いていて(町工場、あるいは農家?)、荷台に大きな西瓜を入れて帰ってきた。子どもたちの歓声まで聞こえるようです。今はこんな風景、ないでしょうね。
勝山 △遠い思い出のなかの一句。こんな素朴な父親がほしかったな。
光  △昔の思い出だろう。父帰るがほのぼのとしてる。
劫火より七十年や西瓜食ふ -三四郎
勝山 ◎甘い西瓜を食べると、子供の頃の夏を思い出す。そしてよく頑張ってきたなという感慨とともに、どうしても終戦の夏を思い出す。
まーゆ○今の日本の平和が多くの犠牲の上であることを忘れてはいけないと思いました。
はな ○上五と季語との離れ具合がよい。劫火より70年は重い言葉ですね・・・。
糸  ○70年という今年は、例年より心に強く響きます、西瓜など穏やかに食んでいられる幸せ。
光  △敗戦より70年。思いを込めて西瓜を食う。
野里子△戦後七十年、夏に西瓜を存分に食べられる幸せ。
水引の花や婚約整ひて -野里子
さら ◎結婚が決まりました。これから水引のかかった祝儀をたくさんいただくことでしょう。水引の花と水引のかかる祝儀袋と上手にひびき合っています。おめでとうございます。
勝山 ○おめでたい結納の部屋の床の間に、水引の花が活けてある。気が利いてますね。
まーゆ○家族が祝う気持ちが伝わっていいです。
遊介 △紅白の水引草です。紅白ならば祝い事に結ぶ水引です。娘を嫁がせる親の心境を感じました。
三四郎△水日の花から祝儀の水引を連想する必要はない。婚約が決まった日に散歩していたら道端に水引が咲いていたのでしょう。目立たない花に目が行くのも気持ちが落ち着いた証拠。
光  △水引の花と婚約の贈答品の水引をひっかけた句。
小雪 *水引草とお祝い事の水引を掛けている句ですね。そこに無理があります。水引の花は楚々とはしていても、そんな華やかなものではないので、婚約自体がつましい感じを受けてしまいます。



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