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2013-03

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並べども後ひとつなり桜餅

急に暖かくなり、庭の花も一斉に咲きだした。
チューリップ。(クリックすると拡大)
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黄水仙。
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ヒメツルニチニチソウ(姫蔓日日草)。
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大門句会の吟行に出かける。今回は巣鴨地蔵通り商店街。
吟行は苦手。ぱっとひらめかない。
巣鴨駅に着いたら、既に全員揃っていた。主催の三四郎さん、吟行計画してくれた遊介さん、ひらめき抜群のはなさん、熱心なのり子さん、最も新しい糸さん、仕事が忙しい勝山さん。馬空さんは大門の句会から参加。さらさんは急に風邪を引いて欠席。あかねさんは投句で参加。
早速巣鴨地蔵通り商店街を目指す。
「巣鴨地蔵通り商店街は、長さおよそ800mにわたる商店街で、加盟してる商店数は198店舗。」
まず江戸六地蔵尊 眞性寺。
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「境内の左手に、高さ2m68cm、蓮花台を含めると3m45cmの大きなお地蔵様が、蓮座に趺座しています。これを称して江戸六地蔵尊といい、江戸御府内に6箇所造立されている地蔵尊の一つです。 眞性寺の地蔵尊は江戸深川に住んでいられた地蔵坊正元という方が願主となって、宝永3年(1706年)造立の願を発してから14年間の間に、大凡同型の地蔵尊菩薩像6体を造立された中の一体で、4番目に作られた唐銅製の座像です。眞性寺の地蔵尊が完成したのは正徳4年9月(1714年)です。」
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網笠にお顔隠すや春地蔵 遊介
光選。
三四郎さん⇒春地蔵は無理。
網笠に隠れし地蔵+季語 としたらどうか。
(句会で披露されたのをここでとりあげる)
芭蕉の句碑がある。
「芭蕉句碑
白露も こぼさぬ萩の うねりかな
 杉風 碑裏面
萩植て ひとり見習ふ 山路かな
寛政発丑歳仲夏 1793年  
 採茶庵梅人社中」
とある。
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商店街は賑やか。昭和の良き時代に戻ったみたい。
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さくら餅を買おうと店に入ったら、後1個。前に三四郎さんがいて買われてしまう。
並べども後ひとつなり桜餅  光
三四郎さん、はなさん、のり子さん選。
⇒食べたいと言う感じが良く出ている。
桜餅一休みして句を捻り  光
糸さん選。
もう一軒お店に入ったら、そこでも売り切れ。がっかりした顔したら待っていてくれたら作ってあげると言われる。そこで一句。巣鴨は良い街だねえ。
紐つきの財布取り出す桜餅  遊介
三四郎さん特選。
⇒いかにも年配のおばさんの感じが良く出てる。観察力に優れてる。
買ひ食ひやうぐいす餅にさくら餅  三四郎
はなさん、遊介さん、勝山さん選。
三四郎さんは後一つのさくら餅を歩きながら食べたみたい。
呼び込みも結構あり、楽しい。
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春風や鯵のフライの匂いがし  光
勝山さん、馬空さん選。
⇒庶民的な感じがする。三四郎さん 鯵は春の季語。匂いはいらない。わかってる。
春風や鯵のフライに呼びこまれ  光
呼び込みの樽に溢るる和布かな  のり子
三四郎さん特選、勝山さん、糸さん選。
⇒色も香りも溢れるよう。
「「とげぬき地蔵尊」の名で親しまれるこのお寺、正式には曹洞宗萬頂山高岩寺といいます。慶長元年(1596年)に江戸湯島に開かれ約60年後下谷屏風坂に移り巣鴨には明治24年(1891年)に移転してきました。
ご本尊は「とげぬき地蔵」として霊験あらたかな延命地蔵菩薩です。こちらの地蔵菩薩様は秘仏ですので残念ながら拝見させていただくことはできませんが、そのお姿を元に作られた御影に祈願してもご利益があるとされています。こちらは高岩寺のご本堂で授与されています。」
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涅槃西風奥にとげぬき地蔵かな  光
糸さん選。
⇒三四郎さん 奥にがわからない。かなは止めたらどうか。
とげぬきの地蔵の慈悲や涅槃西風  光
ここのとげ抜いてもらうや春だもの  糸
勝山さん特選、はなさん選。
⇒傷ついた心のとげ。春だものが素晴らしい。
「江戸時代最大の火事であった「明暦の大火」(1657年)で、当寺の檀徒の一人「屋根屋喜平次」は妻をなくし、その供養のため、「聖観世音菩薩」を高岩寺に寄進しました。  この聖観世音菩薩像に水をかけ、自分の悪いところを洗うと治るという信仰がいつしかうまれました。これが「洗い観音」の起源です。」
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なで肩の地蔵へ注ぐ水温し  のり子
三四郎さん、光選。
⇒なで肩が良い。地蔵でなく観音。
日本一の赤パンツ店。女性たちが一斉に群がる。
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のどけしや巣鴨のパンツ大中小  はな
馬空さん、勝山さん、のり子さん、遊介さん選。
⇒リズムが良い。はなさんお得意の後10秒の作品。
「巣鴨庚申塚は江戸時代中山道の立場として栄え、旅人の休憩所として簡単な茶店もあり、人足や馬の世話もしていました。江戸名所図会ではそれらの様子がにぎやかに描かれています。  現在は庚申堂に猿田彦大神を合祀しています。猿田彦大神とは日本神話に登場する神様です。天孫降臨の際に道案内をしたということから、道の神、旅人の神とされるようになり道祖神と同一視されました。」
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春光や紅い衣の猿田彦  光
遊介さん選。
⇒庚申塚が小さい。庶民の中の信仰。
猿田彦の写真がぼけてしまった。
ここから引き返したら、女性たちが群れており、遊介さんが大学芋を買って分けてくれた。
春風や大学芋の蜜が垂れ  勝山
三四郎さん、馬空さん、遊介さん、光選。
駅に戻って、ここから浜松町の駅に着くまで、皆黙々と苦吟。
もうついてしまった。何時もの日本橋亭についても句帳とにらめっこ。苦吟である。ええままよと無理やり五句作って投句。先についていた馬空さんは既に作って来てるので悠然としてる。
最後の土壇場まで粘ったのがはなさん。
蜆汁寡黙となりし妻が居て  馬空
三四郎さん特選、糸さん、のり子さん、光選。
⇒しゃべらくなった奥さんと蜆汁の組み合わせが凄い。
我が家は蜆汁でも栄さんは良くしゃべるよと言ったがブーイング。
飲みながら食べながらの選句、披講、選評と楽しく進む。
良い気持ちに酔う。
終わって外に出たらまだ日が高かった。
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