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2010-11

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薬師寺 唐招提寺 興福寺 正倉院展





当初、早く起きて正倉院展に行く予定だったが、遅く行ったほうが空いているとHt夫人が聞いてきたので、正倉院展は夕方に回す。(正倉院展のチケットは既にHtさんが入手して渡されている。)
奈良遷都1300年を記念して、いろんなお寺でご開帳をしているので、それを見て廻るのが楽しみ。
途中、昨日拝観した吉野の金峯山寺の金剛蔵王権現堂のポスターがある。ポスターでも迫ってくる。
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薬師寺。天武天皇により発願(680)、持統天皇によって本尊開眼(697)、更に文武天皇の御代に至り、飛鳥の地において堂宇の完成を見る。
金堂。
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金堂の仏像、薬師三尊像(国宝、白鳳時代)をお参りする。金堂内の白大理石須弥檀上に、中央に薬師瑠璃光如来、向かって右に日光菩薩、向かって左に月光菩薩がお祀りされている。
大講堂の弥勒三尊像(白鳳~天平時代)にお参りする。
仏足石・仏足跡歌碑(国宝、天平時代)を拝顔。インドの鹿野苑(お釈迦さまが初めて法を説かれた所)の仏足石をもとに、天平勝宝5年(753)に刻まれたことがわかる日本最古の仏足石。

東塔。薬師寺で唯一創建当時より現存している建物で、1300年の悠久の時を重ねてきた。
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西塔。
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大宝蔵殿で吉祥天女の特別公開をしている。ポスター。
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実物を見るのは初めて。感激。

玄奘三蔵院の玄奘塔。
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玄奘三蔵像は右手には筆を、左手には貝葉(インドのお経)を手にしており、天竺からの帰国後、経典の翻訳作業中の玄奘三蔵の姿をモデルにしたもの。

移動途中の塀の瓦が面白いとHt夫人に教えられる。
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東院堂。養老年間(717~724)に吉備内親王が元明天皇の冥福を祈り、建立。現在の建物は弘安8年(1285)に再建。
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聖観世音菩薩像(国宝、白鳳時代)にお参り。

唐招提寺に移動。
多くの苦難の末、来日した鑑真大和上は、東大寺で5年を過ごした後、天平宝字3年(759)に戒律を学ぶ人たちのための修行の道場を開く。「唐律招提」と名付けられ鑑真和上の私寺として始まった当初は、講堂や新田部親王の旧宅を改造した経蔵、宝蔵などがあるだけだった。金堂は8世紀後半、鑑真和上の弟子の一人であった如宝の尽力により、完成したといわれる。奈良時代建立の金堂、講堂が天平の息吹を伝える、貴重な伽藍。
戒壇を見る。石段のみ鎌倉時代。Sさんがカンボジャやベトナムで見た戒壇と全く同じねと言う。
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金堂は大修理中。
新宝蔵でHt夫人は以前来た話を受付のおばさんとする。右側はキササゲ。
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おばさんは今年は花が好く咲かなかったと言う。花の写真を見せてくれる。キササゲの実はもっと長くなるそうだが今年は短い。落ちている実をSさんと夫人と拾う。
金堂に安置されていた木造大日如来坐像(重文)のほか、旧講堂木彫群と呼ばれる、奈良時代末期に制作された多数の木彫像が収められている。

鑑真和上の墓所に行く途中の苔庭の美しいこと。ボランティアの人が世話をしている。
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開山廟前。
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鼓楼(国宝、鎌倉時代、仁治元年(1240))。
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講堂(国宝 奈良時代(8世紀後半))。
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本尊弥勒如来坐像(重文、鎌倉時代)と、持国天、増長天立像(重文、奈良時代)の他、多くの仏像が安置されている。
修学旅行の学生が一杯いる。途端に騒々しくなる。何班何人いますとか言っている。

興福寺に移動。
途中一刀彫の店による。
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Ht夫人はここのお雛様を持っている。Sさんも買いたそうで、どうしますかと聞くので、ご自由にと答える。一対のお雛様を買う。

興福寺の五重塔が見えてきた。
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興福寺は、710年、平城遷都の際に、藤原不比等が飛鳥にあった厩坂寺を移築し、興福寺に改名。
五重塔は天平2年(730)、興福寺の創建者藤原不比等の娘にあたる光明皇后が建立。 現在の塔は、5回の焼失・再建を経て、応永33年(1426)に創建当初の位置に再建されたもの。
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東金堂。
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薬師如来坐像をお参り。

阿修羅像はものすごい行列。1時間以上の待ち。以前東京で見たのでパスする。

北円堂の運慶像を見に行く。わが国に現存する八角円堂のなかでは最もその姿が美しいと言われる。
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運慶作の無著像、世親像(1212年)を見る。

時間が丁度良くなってきたので正倉院展に向かう。
鹿が一杯いる。
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正倉院展のポスター。螺鈿紫檀五絃琵琶。
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物凄い行列。これでも少ないほうだとか。
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中も凄い混雑だが、何とか見物できる。Ht夫妻とは別々に見学することに。Sさんとはぐれないように時々、確認したり手をつないだり。
螺鈿紫檀五絃琵琶は正面から見るのは凄い行列なので、後回しにして背面だけ見る。背面は螺鈿や玳瑁(たいまい)で表現した豪華な品。

繍線鞋:麻布と紙を芯とし、表面を錦と平絹で包んだ女性用の履物。中国から、遣唐使などを通じてもたらされたと考えられる。
種々薬帳:光明皇后が東大寺大仏に薬物60種を奉納した目録。Ht夫妻は興味心身で見たことだろう。
五色龍歯:ナウマン象の第3臼歯の化石。
青斑石鼈合子:蛇紋岩を加工して作ったスッポン形の入れ物。仙薬を入れたとか。
伎楽面 酔胡王:奈良時代の寺院の法要でしばしば伎楽などの楽舞が上演された。本面は伎楽の最後に酒に酔った胡人の一群を率いる王の役がつけたもの。迫力がありしばらくたたずんで眺める。
蓮華残欠:金銅製の茎に木製の花弁などをとりつけたもの。
その他、鏡、書物、壷、薬、調度品、屏風、文房具、楽器など多数。
引き返して、螺鈿紫檀五絃琵琶の列に並ぶ。前よりは列が短くなっている。ようやく正面に来る。
インドが起源とされる五絃琵琶で、世界唯一の現存品。全長108.1cm。ラクダに乗り琵琶を演奏する人や熱帯の食物、唐花文と含綬鳥などを螺鈿や玳瑁で表現した豪華な品。五絃琵琶の音が流れている。しばし幽玄な心地に浸る。

Htさんと再び合流。
良かった良かったと喜び合う。
帰る途中に和食やに入る。麦酒が美味い。
今日一日も素晴しかった。
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